ＧＩの前にスワンとアルテミスも・・・
天皇賞(秋)の予想にはまだまだ頭を悩ませていますが、当日潤沢な資金でＧＩ勝負が出来るように、まずは前日にガッツリ資金調達と行きましょう！
というわけで土曜2重賞を両方とも予想してみます。
まずはスワンステークスから。
◎は18番ティーハーフ。大外枠は有利とは言えませんが、この馬の場合は脚質的にさほど問題ないでしょう。近走は着順だけみればなかなか厳しいものがありますが、相変わらず末脚は安定していますし、前走のスプリンターズＳは8着とはいえ僅か0秒2差と力は見せました。それも、直線で前が詰まる不利があってですから、スムーズならもっと上の着順でもおかしくありませんでした。そして、何と言っても主戦の優作に戻る点も強調できます。お世辞にもトップジョッキーと言える成績ではありませんが、この馬のことを一番わかっているのは彼ですから。一発に期待しましょう！
相手は、8番フィエロ、11番サトノアラジン、14番アルビアーノといった人気馬が中心になりますが、京王杯ＳＣ1番人気から一気に人気を落としている13番エイシンスパルタンあたりがかなり面白い存在かと。それと10番ブラヴィッシモもおさえて、買い目は18番を軸に馬連と3連単マルチでいく予定です！
アルテミスＳも穴狙いで逝きます。
◎13番メローブリーズ。血統が最高です！ 父スクリーンヒーローでその父がグラスワンダー。母の父がエルコンドルパサー。グラスとエルコンの両方の血が入ってるなんて素敵じゃないですか！ オーナーブリーダーの木村牧場は生産馬に大物はまだいないものの、育成力は素晴らしく、育成馬として今年の皐月賞馬ディーマジェスティや、古くはエルコンドルパサー、ナカヤマフェスタといった凱旋門賞2着馬も手がけた実力派です。このメローブリーズはそんな木村牧場の期待の生産育成馬。地味な印象から人気にはなりにくいタイプだと思いますが、前走の函館2歳Ｓも大きくは負けていませんし、血統からマイルへの距離延長でパフォーマンスを上げてくる可能性も十分あるのではないかと思っています。
馬券はこれを軸に、本線が16番リスグラシューで、その他に2番トーホウアイレス、5番ヒストリア、6番シグルーン、12番フローレスマジック、15番サトノアリシアと手広く馬連で。3連系は13番と16番の2頭軸で勝負！