【青葉賞】頭は鉄板!?

自分でも驚くほどの絶好調。という事で、こういう時は強気にガンガン攻めたいところ、なのですが、青葉賞で強気の穴狙いは無理ですかね。よくてヒモ荒れ。配当的には全然面白くありませんが、軸は堅いよなぁ……

その堅軸、本命は◎アドミラブル。これは仕方ないです。普通に強いです。初戦9着の敗因はノド鳴りとハッキリしていますし、すぐに手術に踏み切って立て直した前2走はともに圧勝ですからね。未勝利戦の走破時計は同日の古馬オープンより1秒3も速かったですし、前走のアザレア賞はレースのラスト3Fが11秒0-10秒9-11秒8のラップを残り4Fの最も加速していた地点で2番手から先頭に立ち、アッと言う間に後続を突き放す圧巻の内容。見た目のインパクトだけではなく、数字の裏付けも文句なしですから、ちょっとここでは力が違うかなと。それどころか、「青葉賞馬はダービーを勝てない」というジンクスを打ち破る可能性さえ感じています。

難しいのが2番手以下。正直、数頭が横並びといった感じでなかなか優劣に迷うところなのですが、タガノアシュラがある程度の流れを作ると仮定すれば、位置取りよりも上がりの速さを重視した方がよいかと。というわけで対抗は○トリコロールブルー。前走のスプリングSは大外枠でスムーズに流れに乗れず、状態面もひと息だった感じで5着に敗れましたが、それでも上がり3Fはメンバー最速。皐月賞に出られなかったことが逆に良かったみたいで、この中間にしっかり立て直されてデキは万全に近そうですし、権利獲りは十分に可能でしょう。

単穴▲にベストアプローチ。SS系を含まないマル外で、東京の決め手勝負は分が悪い感じもするのですが、2走前のセントポーリア賞はいくらスローの流れとはいえ33秒2で上がってますから血統の先入観は消した方がいいかも。前走弥生賞は明らかに脚を余していましたし、距離延長も問題なさそうですし、チャンスはありそう。

以下、△にダノンキングダム、マイネルスフェーン、アドマイヤウィナーまで。

◎:アドミラブル
○:トリコロールブルー
▲:ベストアプローチ
△:ダノンキングダム
△:マイネルスフェーン
△:アドマイヤウィナー

馬券は◎軸の馬単と3連単フォーメーション。本文の通り、2番手以下はかなり混戦だと思っているので、3連単Fはオッズと相談しながらどうにか点数を絞り込みたいところです。

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