【チャレンジC】ちょい荒れ期待

こっちは難しいなぁ…

今年から内回り2000mの別定戦に。昔の朝日CCと同じ条件って事ですね。当時の記憶を引っ張り出してみると、あまり荒れた印象はないですね。ハッキリ覚えているのがマーベラスサンデーとスターマンのクソ安い馬連を獲った時くらいだから、そういう印象になっているのかも知れませんが。

で今年はどうなるか。難しいのはブレスジャーニーの取捨です。菊花賞は、故障明けで11ヶ月ぶりでいきなりGIで距離も6F延長ですから、そりゃあ無理ってもんです。当然、これは度外視。とすると、ダンビュライトやスワーヴリチャードに勝利したという実績が強調されることになるんですけど、2歳時の実績をそこまで信じて良いのかどうか…。もちろん、力のある馬だとは思いますけど、今スワーヴリチャード以上の力があるようにはちょっと思えないんですよね。妙味もあまりなさそうですし、ここは買っても抑えまでかな。

それなら同じ3歳馬でも順調さで上を行くサトノクロニクルの方が信頼度は高いでしょう。ウインブライトが福島記念勝ちですからね、京都新聞杯2着、セントライト記念3着のこの馬なら、古馬相手でもGIIIは問題なく通用するはず。自在性があるので内回りも気になりません。

ただ、それ以上に魅力を感じるのが◎マイネルミラノです。前走はペース自体はさほど速くはありませんでしたが、向こう正面で先頭に立って6F目から11秒台が続くラップはさすがに厳しかった印象。58kgだったしね。今回は56kgですから行きっぷりも粘りも違ってくるはずですし、2走前のオールカマーが0秒2差4着だから地力も一枚上でしょう。同型との兼ね合いは気になりますが、番手でも競馬は出来るし、とにかくマイペースで運べさえすれば、勝機は十分あるかと。

対抗は前述の◯サトノクロニクルで、単穴には▲ジョルジュサンク。西宮Sが文句なしに強い内容でしたし、脚質的に開幕週の内回りはいかにも合いそう。放馬で除外となった前走の鬱憤を晴らしてもらいましょう。

以下△は、いつも消すに消せないデニムアンドルビー、博多Sが圧巻だったマサハヤドリーム。それに一応ブレスジャーニーも。

◎:マイネルミラノ
○:サトノクロニクル
▲:ジョルジュサンク
△:デニムアンドルビー
△:マサハヤドリーム
△:ブレスジャーニー

馬券は◎軸の馬連&3連系。◎◯▲を厚めに、△絡みは抑えの抑え程度を予定。

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