【フラワーC】荒れそうだけど…

いつも通り先週の回顧…ではなく反省から。

中山牝馬S。◎レイホーロマンスは3着できっちり馬券に絡んだものの、1着カワキタエンカが抜け。前有利のコースで得意な道悪。最後まで迷ったものの、大外だしなぁ…ってことで切って大失敗。内が荒れていたことを考えても、これは押さえておくべきだったとは思いますが、そこまで手を広げられなかったのも事実。決して獲れなくはない3連複万馬券だっただけに、若干の悔いが残ります。

金鯱賞は、サトノダイヤモンドをぶった斬っているのでどうしようもないですね。これは悔いのない不的中です。あの仕上がりであれだけの脚が使えるのだから能力はやっぱり凄い。本番ではルメールが乗れないので、その辺が不安ではありますが、巻き返してくる可能性は高そう。

そして、フィリーズレビュー。予想はドンピシャ。◎アンコールプリュが2番人気で2着。そして▲リバティハイツが8番人気で1着。3着も△デルニエオール。▲→◎→△なら文句なし、なんですけど…、獲った馬券は馬連の4,080円のみ。3連系は、何を血迷ったのか◎1着固定の3連単でいってしまったんですよね。3連複でも9,140円。いつもならほぼほぼ3複で買ってるのに、なぜこの時に限って3連単、しかも1着固定なんてしてしまったのか…。これはもう悔いが残るなんてもんじゃないです…

まぁでも終わったことは仕方ない。取り逃した分は、取り返せばいいだけ。中山牝馬SもフィリーズRも、重めの印を打った人気薄がきっちり馬券に絡んでくれたので、多少ではありますが、自信も回復しつつありますし。今週、やってやりましょう!

というわけでフラワーC。なんですけど、強気に意気込んではみたものの、いきなり難解。なんと言ってもロックディスタウンの扱いに悩みます。

前走の阪神JFは、気性面の問題が敗因に挙げられていますが、それでも勝負どころではそれなりの手応えに見えましたから、そこから伸びなかったのはちょっと気になるところ。デビュー戦で後のGI馬を一蹴しているわけですから、能力は間違いなく高いと思うんですけど、ああいう形でケチがついた牝馬はどうにも信用しづらい。軸には出来ないってことで▲でいいですかね。テン乗りもマイナスですし。

他で人気になりそうなのはトーセンブレス、カンタービレ、ノーブルカナリンあたりでしょうか。全部ディープインパクト産駒。ディープ産駒で同レースを勝ったのは、能力が違い過ぎたファンディーナのみ。根本的にこの舞台の適性は低いですし、よほど抜けた力がない限りはこれも本命にはしにくい。印は、阪神JF4着のトーセンブレスに◯。そのGIがいかにハイレベルだったかはチューリップ賞の結果からも明らかですから、そこで上がり最速の4着なら能力は世代上位。中山で勝ち鞍があるのもいいですね。あとの2頭は無印で。

第一印象で本命候補だったのが◎ノームコア。デビュー戦は福島とはいえハイペースを前々から楽に突き放して押し切る好内容。前走のアスター賞もラスト2Fを11秒1-11秒0の加速ラップでまとめる脚力。さすがに半年ぶりはちょっと気がかりですが、追い切りも悪くはなかったですし、十分勝ち負けに期待できるかと。

あとは、ディープブリランテ産駒のメサルティム、スーパーホーネット産駒のファストライフ、ブラックタイド産駒のカラリエーヴァに△でフィニッシュ。

◎:ノームコア
○:トーセンブレス
▲:ロックディスタウン
△:メサルティム
△:ファストライフ
△:カラリエーヴァ

自信なんて微塵もないので、ここは少額で手広く。

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