2020【フィリーズレビュー】予想
フィリーズレビューもなかなかの混戦。人気だろうけど、これかなぁ…と思っていたヒメノカリスが熱発で回避となり、余計に頭を悩ます事態となっております。が、混戦模様ではあるんだけど、穴っぽいところにピンと来る馬があまりいないんですよねー…
本命は◎ヤマカツマーメイド。阪神JF5着馬。先週は同1～4着馬がそろってチューリップ賞に出走して、1，2，3，6着。ＧＩに相応しいレベルのレースだったことは間違いなく、そこで掲示板確保なら素直に評価するしかありません。いかにも舞台適正が高そうなタイプでもあるし、休み明けだけどデキはかなり良さそうなので、池添親子に全てを託します。
相手本線は○アヌラーダプラ。本命を打った前走のフェアリーSがあまりに案外な6着。が、ルメールが「距離が少し長い」と言うのなら、そういう事なのでしょう。おそらくベストと思われる7Fで、鞍上にはデビュー前からこの馬の素質を見込んでいた三浦皇成が復帰。マイルで長いって言われちゃった以上、この春の現実的な目標はここだと思いますし、きっちり勝ち負けはしてくれるはず。
単穴に▲クーファイザナミ。紅梅Sは出遅れ＋不向きな流れで0秒3差4着、前走も展開が向かず脚も余しての0秒1差2着。どちらも流れ一つって感じもあったし、まだ底は割れていないかと。鞍上が不安だけど、能力は足りると思います。
以下△は、絶好最内枠のカリオストロ、ムーアが「ベストは1400ｍ」って言ってたケープゴッド、小柄すぎるんでフルゲートで評価は落としたけど消すまではできないマテンロウディーバ。以上。
◎：ヤマカツマーメイド
○：アヌラーダプラ
▲：クーファイザナミ
△：カリオストロ
△：ケープゴッド
△：マテンロウディーバ
馬券は◎軸の馬連と3連複フォーメーション。案の定、堅めの予想になってしまい、配当面にはあまり期待できないので勝負はほどほどに。