2020【クイーンS】予想

 宝塚記念以来、久々の更新です。全JRA重賞の予想を目標としていたはずがこの体たらく…。理由は…、まぁ色々と忙しくて予想を更新している時間的な余裕がなかっただけでございます。決して体調不良とかではないのでご安心を。誰も心配なんてしてないとは思うけど…

 で、久々の更新なんですけど、クイーンSというのは特に理由はありません。今週はたまたま時間的に余裕が出来たというだけです。決して絶対の自信があるから更新するぜ!とかではないので、間違っても管理人の予想を信用しないようにしてください。更新が滞っていた期間もちゃんと馬券は買っていて、全然当たってないですから。そりゃね、きちんと予想する時間もなく、なんとなくで予想してたらそうそう当たりませんよ。競馬はそんなに簡単ではありませんから。

 実際、管理人が年間プラス収支を達成した一昨年とその前は、かなり予想に時間をかけてましたし、それを怠った昨年と今年上半期は散々な結果ですからね。ホント、結果が全てを物語ってますよ。だったら、予想する時間が少ない時は馬券を買わなければいいんだけど、それが出来たら何十年も競馬を続けていないわけで、今や管理人にとっての競馬は「参加することに意義がある」くらいのものとなってしまっています。

 前置きが長くなりましたが、そろそろ予想へ。本当は今の世の中に対して愚痴りたいことが山ほどあるんですけど、それはやめときます。とりあえず一言だけ申し上げるなら、なんでみんな感染防止のために自分にできることをしようとしないのか…。政府がクソなのはわかりきった話だけど、「ちゃんと対策しろ」とか文句を言っておいて、自分は平気で飲みに行って大声で騒いでいるヤツらってほんと何なんだろ…。日本人っていつからこんなに無責任で無神経で無知な人間ばかりになってしまったんだろうか…。マスクもせず、距離も保たず、自分さえ良ければ良いって連中を見ると、同じ日本人として本当に悲しいですし、恥ずかしいです…。

 すみません。結局長めに愚痴っちゃいました。今度こそ予想へ。今週はクイーンSです。

 今年はディアドラ、アエロリット級はいないものの、混戦メンバーで馬券的な楽しみはここ数年では一番な感じ。しかも、展開面から結構簡単に予想が決まったので予想も楽でした。当たるかどうかは知りませんが。

 本命は◎サムシングジャスト。まず、レースの前提はハイペースの前崩れ。タガノアスワド、ナルハヤ、オルフェモルフェとハナ徹底主張の逃げ馬が揃い、コントラチェックも前々から早めに動いていく形でしょう。となると、直線の短い札幌とはいえ待機組がゴール前強襲という流れが想定されます。そこで浮上するのがこの上がり馬。コンスタントに33秒台の上がりが使える瞬発力。どこからでも競馬ができる自在性。流れ次第ではマクリもできる機動力。いずれも小回りコースかつハイペース想定では理想的とも言える能力です。ヴィクトワールピサにタイキシャトルという血統もいかにも洋芝は向いてそうですし、久々でも追い切り気配は抜群。あると思います。

 相手は○スカーレットカラー。56kgのぶん一つ評価は落としましたが、前崩れ想定なら当然これも有力候補です。しかも内枠で岩田康誠ですからね。得意のイン突き炸裂なら去年の雪辱があっても。

 単穴に▲フェアリーポルカ。これも1kg重い斤量なので評価を下げましたが、重賞連勝はいずれも内容も良かったですし、その前の愛知杯も4着ながら0秒2差だから牝馬重賞での安定感は特筆もの。これも休み明けですが調子は良さそうですし、大崩れはないでしょう。

 以下△は、カリビアンゴールド、リープフラウミルヒ、ビーチサンバ、以上です。

◎:サムシングジャスト
○:スカーレットカラー
▲:フェアリーポルカ
△:カリビアンゴールド
△:リープフラウミルヒ
△:ビーチサンバ

 馬券は3連複のフォーメーション。◎頭の3連単も少々といった感じで。

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