2018【ターコイズS】予想
先週は中日新聞杯と香港でまずまずの結果。今後はよほど無茶な張り方をしない限りは2018年をプラス収支で終えることはできそう。ただ、そこで守りに入って予想がブレてはいけないので、残り3週。ここが仕切り直しくらいの気持ちで、気を引き締めていきましょう。
明日の土曜日はターコイズＳ。オープン特別時代からとにかく荒れる印象が強い牝馬限定戦。重賞に格付けされレース傾向がどのように変わるのか注目していましたが、格付け初年度の15年が3連単295万馬券の超波乱。ここ2年はそこまで荒れてはいませんが、去年も1，2番人気は馬券圏外ですから、重賞になっても波乱傾向は変わらずと考えていいでしょう。
本命は◎プリモシーン。波乱傾向がどうこう言っていて人気馬に本命を打つのもどうかとは思いますが、この馬を「強い」と思ったのが当該舞台のフェアリーＳなので、この舞台では重い印を打たざるを得ません。中山のマイルで適正がむしろプラスアルファになるなら、関屋記念で牡馬相手に突き抜けた脚力からしてここは明らかに一枚上の存在ですからね。前走は完全に脚を余しており、まともなら、アーモンドアイはともかく、他とはそんなに差がなかったはずですし、牝馬限定のＧIIIなら普通に勝てるかと。
相手は一捻りして◯デンコウアンジュ。東京マイル巧者として、これまでもそこでは積極的に狙ってきましたが、実は小回りも悪くないんですよね。去年のターコイズＳも3着ですから。ハンデは去年と同じだし、カワキタエンカのいるここは展開も向きそうだし、絶好調に思えた前走と比べても遜色ないデキっぽいし、一発があってよさそう。
単穴に▲リバティハイツ。前述通り、ここは待機組に流れが向きそうな感じと見ているので、フィリーズレビューで見せた末脚に期待。冬の中山と言えばキンカメ産駒ですし、乗り方一つで勝負になるはず。
以下△にディメンシオン、ハーレムライン、フロンテアクイーン、フローレスマジック。以上。
◎：プリモシーン
○：デンコウアンジュ
▲：リバティハイツ
△：ディメンシオン
△：ハーレムライン
△：フロンテアクイーン
△：フローレスマジック
馬券は◎軸の馬連と3連単のフォーメーション。先週の余裕もあるので、3連単は無理に絞らず広めに受けたいと思います。