2019【ドバイターフ】予想
本命は◎アーモンドアイ。以上。
でいいんじゃないかってくらいの鉄板ですね。負ける要素があるとすれば、初の海外遠征で…ってくらいですけど、報道を見る限りでは精神面にも肉体面にも現状では不安はなさそう。何より、他に強調できる馬がいないですからね。普通に回ってくれば圧勝でしょう。国枝先生も「馬なりで勝ってほしい(笑)」と言ってましたしw
ただ問題は相手。低調…とは言いませんが、突出している◎を別とすれば、1着賞金が約3億9600万円の高額賞金レースとは思えないメンツ。微妙すぎる…
で、結局、妙味の薄い日本馬は割に合わないってことで、◯ドリームキャッスル。昨年の当レースを圧勝したベンバドル同様、冬シーズンの拠点をドバイとし、シングスピールS、アルラシディヤ、ジェベルハッタと全て当該舞台の重賞を3連勝。昨年まではそこまでの馬ではなかったようですが、去勢をきっかけに覚醒した感じですかね。人気サイドではありますが、日本馬が売れるだろうぶん、多少は旨味があるかと。
単穴はA.オブライエン厩舎の▲アイキャンフライ。戦績を見るとけっこうムラのあるタイプのようですが、昨秋のクイーンエリザベス2世Sでは同年の欧州年度代表馬に輝くロアリングライオンにクビ差の2着ですから、能力は相当。末脚がいいタイプなのでメイダンも向くはずです。
以下△は、これまでに何頭もの管理馬が当レースで好走している南アフリカはM.デコック厩舎のユーロプリンス、香港マイルでヴィブロスと差のないレースをしているのに人気がなさそうなサザンレジェンド、妙味はないけど消すのは怖い日本のディアドラ、以上とします。
もう一頭の日本馬ヴィブロスは消し。やたらドバイの水が合うとか、ワンターンの競馬が大の得意とか、買うべき要素もあるにはあるんですけど、これが引退レースということで無理はさせないでしょうし、直前になっての鞍上変更もネック。休み明けもあまり良いタイプではないので、消しでいいでしょう。
◎:アーモンドアイ
○:ドリームキャッスル
▲:アイキャンフライ
△:ユーロプリンス
△:サザンレジェンド
△:ディアドラ
馬券は◎1着固定の3連単のみ。オッズ次第ですが、あまりにも安そうなら、買うのはちょっとだけにしてアーモンドアイの勝ちっぷりだけを観るレースにしようかな、とも考えております。