タガノトネール骨折予後不良
ホッコータルマエのチャンピオンズC回避、引退に意気消沈していると、今度は同じくチャンピオンズCに出走を予定していたタガノトネールが調教中に骨折、予後不良の診断という訃報が・・・
前走の武蔵野Sを驚きのレコードタイムで勝利し、本番での期待も大きかっただけに関係者、ファンの無念は想像に難しくありません。
こういった悲しい出来事に対して、自分の予想への影響を語るのもどうかとは思うのですが、強力な先行馬がまた一頭馬柱から名前が消えたことで、予定していたハイペースの前崩れは期待しにくくなった感じです。
“タガノ”の冠名でケイムホーム産駒。一極集中が止まらない日本競馬界を活性化させるという意味で、こういう馬にはもっと活躍してほしかったのですが、残念です。ご冥福をお祈りいたします。