【天皇賞(春)】他を振り返る

競馬って、簡単ですね(笑)

と調子に乗りたくなるくらい絶好調です!

まずは土曜日、青葉賞。

ここは「頭鉄板」としたアドミラブルが期待通りに快勝。2着に▲ベストアプローチ、3着△アロマイヤウィナーで余裕の的中。馬単は○▲への2点で960円、3連単も2着を○▲に絞り、△を打っていたマイネルスフェーンを最終的には切って6点買いで8,440円。ここまで絞れば低配当でも十分過ぎるプラス。良し!

レースは、兎にも角にもアドミラブルが強すぎましたね。近2走が内容も数字もズバ抜けていたのでまず負けないだろうとは思いましたけど、直線でフラフラ物見をしながら2分23秒6のレースレコードとは……。ミルコが皐月賞2着ペルシアンナイトのダービーの騎乗を保留にしていたのも頷けますね。予想公開時に『「青葉賞馬はダービーを勝てない」というジンクスを打ち破る可能性さえ感じています』と書きましたが、それがより現実的になってきたと言える完璧な勝利でした。

この日は、これの他に「実質4頭立て」と強気に攻めた天王山Sで手堅く回収したものもあり、満足の行く収支となりました。

続いて日曜日、天皇賞(春)他。

天皇賞は若干悔しさの残る一戦。「2強のうち崩れるとしたらサトノの方」という読みは見事に的中して頭に固定したキタサンブラックが1着、サトノダイヤモンドは3着となったものの、ヒモ荒れを期待して相手をひねり過ぎてまさかの不的中。まぁシュヴァルグランまで手を回していたら当たってもガミってたので別にいいんですけどね。

こちらも勝ち馬の強さばかりが目立ったレースでしたね。ヤマカツライデンが異常とも言えるペースで飛ばして、離れた2番手のキタサンもそれなりのハイラップを刻んでいたはずなのに、そこから早めのロンスパで後続を振り切ってしまうのですから、これはもうどうやっても他馬に勝ち目はなかったと。そう思えるくらい力の差を見せつけるレースだったと思います。個人的に本命印を打ってここまで安心してレースを見ていられるのは、全盛期のメジロマックイーン以来かも。向こう数十年は破られないだろうと思っていたディープのレコードを0秒9も更新してしまうんですから、これはもう本当に規格外の強さです。

ここまで来たらあと一つ。宝塚記念もきっちり勝って、是非とも秋はシャンティイへ行ってほしいですよね。この血統で、個人馬主で、鞍上が武豊で、それで凱旋門賞を制したらこれほど痛快な事はないでしょう。某巨大グループの超良血馬で外人乗っけて勝たれても正直そこにドラマは感じませんし、サブちゃん、英断、お願いします。

天皇賞の後は香港、クイーンエリザベス2世C。

これは楽勝。オッズが低すぎたので最終的には△ザユナイテッドステイツを切って、ワーザーとネオリアリズムを頭にして3連単12点で3,970円の的中。利幅はさほど大きくはなかったですが、天皇賞の負け分を補填して多少は余る収支だったので良しとしましょう。

ワーザーが負けたのは少々予想外でしたが、そんな事よりモレイラっていったい何? 何なのあのマクリ? 個人的にはドバイのヴィクトワールピサを思い出しましたが、あれはコンビ3戦目のミルコでしたから、馬の実力も特徴も理解した上での仕掛けと判断できますけど、今回のネオリアリズムのモレイラはテン乗りでしょ? それであれだけ大胆な騎乗が出来るなんて凄すぎというか何というか、やっぱりこの騎手はちょっとレベルが違いますね。短期免許等での来日時もそうですが、今後も香港GIが日本で発売されることはあるでしょうし、その時はモレイラの馬はそれだけでも買う価値ありとしていいかも。本当に神懸ってますよ。

というわけで、先週も十分に満足のいくプラス収支を達成。神がかっているのはモレイラだけではなく管理人もかも(笑) とあまり調子に乗ると痛い目にあいそうですが、これだけ好調が続くことなんて滅多にないことなので今だけは調子に乗らせて下さい(笑)

今週は、3日の水曜日から7日の日曜日まで5日間連続重賞という黄金週間。管理人もちょっとばかし遊びで忙しくなるので予想を公開できるかはわかりませんが、とりあえずひと通り馬券は買う予定。地道に積み上げたプラス収支を散らしてしまわないように頑張ります!

 - レース回顧