【ダービー卿CT】荒れる中山マイル
可もなく不可もなく。先週もそんな感じ。
土曜日。日経賞は◎ガンコが1着で、3着△サクラアンプルールにも印は回していたけど、2着チェスナットコードが抜け。毎日杯は、これはまぁさすがに当たったけど安すぎ。
日曜日。マーチSは◯センチュリオン1着、◎クイーンズサターン2着で馬連はドンピシャ。ロワジャルダンは買えず3連は外したけどそこそこプラス。が、宮杯は全然ダメ。
で、土日4鞍でトータルはちょうい浮き。うーん、カスリもせずってわけじゃないし、そこそこ穴馬も押さえられてるから悪い感じはしないんですけど、どうにも収支がついてきませんね。
そろそろ気持ちのいい当たりが欲しい…
というわけでダービー卿CT。ここは…メンツ的にも大きいのを狙ってもよさそうなレースですね。
本命は◎ヒーズインラブ。約一年前に同コースの準オープンを快勝。当時マークした1分32秒5は同年のダービー卿CTよりも2秒以上も速い時計。まぁ、去年のダービー卿が遅すぎただけってのもありますが、過去10年と比較してもモーリスの次の時計なら数字の裏付けは十分です。それから一年、近走の末脚の安定っぷりからも充実期を迎えているのは間違いないですから、能力発揮で自分の時計で走れれば普通に勝ち負けでしょう。
相手は◯レッドアンシェル。これまで掲示板を外したのは不利もあった朝日杯FSだけ。サトノアーサーを完封した2走前、展開のアヤで負けただけの前走、いずれも内容的には重賞通用を示すレベルの走りでした。スプリント路線も世代交代となったわけですし、マイル路線も若い力に期待します。
一発期待は▲アデイインザライフ。若い力とか言っておいて、ここで7歳馬に重い印w が、7歳とはいえ休養期間が長くキャリアはまだ14戦。心身ともに消耗は少なく馬はまだ若いです。1年4ヶ月ぶりの復帰戦となった前走は、オープン特別で58kgを背負って0秒3差。しかも、その前走が初のマイル戦。上積みも慣れも見込める今回は前進があっていいかと。
以下△にゴールドサーベラス、ストーミーシー、マルターズアポジー。おそらく1番人気であろうグレーターロンドンは、一時期の勢いを感じられませんし、スローで脚をタメないとタイプですから、アポジーの逃げで縦長の展開になると厳しいと判断して消し。
◎:ヒーズインラブ
○:レッドアンシェル
▲:アデイインザライフ
△:ゴールドサーベラス
△:ストーミーシー
△:マルターズアポジー
馬券は、◎軸の馬連&3連系。そろそろ大きいのが欲しい…