【青葉賞】今年は荒れそう
軸がね、当たらないんですよ。軸が…
福島牝馬Sでは、7番人気3着の△キンショーユキヒメも、4番人気3着の▲デンコウアンジュにもしっかり印を回していたけどカワキタエンカが抜け。マイラーズCも1,3着馬はちゃんと買っていたけどモズアスコットが抜け。11番人気で惜しくも4着のガリバルディには▲を打っているというのに…
そして、それよりも酷かったのがフローラS。1番人気1着サトノワルキューレが△、5番人気3着ノームコアが▲、さらに13番人気2着のパイオニアバイオには◯を打っていたにも拘らず、軸としたヴェロニカグレースが8着でハズレ。これは悔しいです…。普段、◎◯を1列目に置く3連複フォーメーションをよくやるのですが、この時は◎軸の馬券しか買っていなかったのでダメ…。パイオニアバイオに◯を打てたこと自体は自画自賛したくなるほどなのですが、馬券が当たらなきゃ何の意味もありません…
といった感じでどうにもこうにも噛み合わない結果が続いております。ゴールデンウィークに散財する予定なので、今週こそは何とかしないと…
土曜日の青葉賞。
1番人気が[5-1-2-2]という過去10年の結果からも分かる通り、基本的には信頼度の高い人気馬が1頭はいる印象のある青葉賞ですが、今年は何が1番人気になるのかも予測がつかない混戦模様。ここ3年は比較的堅い決着となっているものの、その前は3年連続で10万馬券以上の高額配当が出ているレースだから、今年は思い切った穴狙いもアリなのでは…
本命は◎ディープインラヴ。ダービー馬ディープブリランテの全弟という良血で、岩田が「GIを意識できる馬」と評する素質馬です。初勝利まで3戦を要しましたが、その3戦目の前走が圧巻の競馬。逃げて上がり最速、2着に9馬身差、時計も優秀。ともに3着に敗れたデビュー2戦で控える競馬をしてきたことが、しまいの伸びにも繋がったと考えられるでしょうか。先週の東京競馬の内容からすると、開催2週目の今週はまだまだ前残りが続きそうですし、ハナに拘らずとも、マイペースで先行できればダービー切符以上の結果があっておかしくありません。
相手本線は◯スズカテイオー。父がダイワメジャーのスズカメジャーが2000mでデビュー勝ち。母の半兄に春の天皇賞1着のスズカマンボがいる血統ですから、父ディープなら2400mへの延長は大歓迎でしょう。すみれSでは皐月賞5着のキタノコマンドールに次ぐ上がり2位の決め手がありますし、前走も勝負どころで寄られる不利があって上がりは最速、勝ち馬とタイム差なしなら、勝ったダノンマジェスティ以上の評価とするのもあながち間違っていないかと。
オブセッションが▲。精神面の幼さがネックではありますが、前走はそれ以上に中山が如何にも合わなかった感じ。弥生賞の時、ポテンシャルだけなら世代でトップだとアンカツさんが言っていましたし、デビュー勝ちの舞台でもある広い東京ならあっさり巻き返しても不思議ではないと思います。シクラメン賞のインパクトは強烈でしたからね。
以下△は、スーパーフェザー、ダノンマジェスティ、トラストケンシンまで。
人気どころで言えば、ゴーフォザサミットは前走(スプリングS7着)で手綱を取った田辺が「ここで勝負するには、もう少し力をつけていかないと…」と言っていたので、まだ重賞では荷が重いとして消し。共同通信杯2着のサトノソルタスは、その共同通信杯組のその後を見るとレースレベルに大いに疑問符が付くので、これも消し。
◎:ディープインラヴ
○:スズカテイオー
▲:オブセッション
△:スーパーフェザー
△:ダノンマジェスティ
△:トラストケンシン
馬券は◎軸の馬連&3連単。それと、先週の反省を踏まえて◎◯を1列目に置く3連複フォーメションを抑えに。