【クイーンS】狙います!
一向に光が見えてこない今日この頃。函館2歳Sはコパさんの2着馬が抜けで1,3,4着。中京記念は…、◎スマートオーディンは全く見せ場なく15着。最内枠で難しい競馬になったのは確かですけど、だとしてもちょっと負け過ぎな印象。好きな馬だからこれからも追いかけたいけど、なかなか厳しそうだなぁ…
もっとも、厳しいのはこちらも同じ。ここまでのスランプは久しぶりです。今週から開催替わり。何とかきっかけをつかみたいものです。
まずはクイーンSの予想。フルゲートが14頭にもかかわらず、けっこう荒れているレースですから、自称穴党としては腕が鳴るところ。
本命は◎エテルナミノル。以前から度々重めの印を打ってきた馬なんですけど、前走の函館記念(3着)では全くのノーマーク。もちろん、牡馬相手だからというのは軽視した最大の理由なので、そこで復調気配をみせ、今度は牝馬限定なら狙わないわけにはいきません。前走後、四位騎手は「これくらいは走って当然」と話していましたが、この馬に関しては以前からとにかく陣営の評価が高い。相変わらずゲートには課題を残しますが、裏を返せばスタートさえまともならここでも勝ち負けできて当然でしょう。人気も手頃な範囲に落ち着きそうですから、勝負する価値はあると思います。
相手本線は◯アグレアーブル。かつて岩田騎手が「ブエナビスタ級」とまで言い放った超素質馬。怪我さえなければ重賞タイトルの一つや二つはとっくに取っていてもおかしくないレベルの馬だと思っております。洋芝適正は証明済みですし、前走も包まれてまともに追えずの3着だから負けて強し。しかも今回、鞍上にはモレイラ騎手。あると思います。
単穴は▲リバティハイツ。桜花賞では対抗評価としたほど、個人的に実力を買っている馬。最初は本命とも考えましたが、距離の不安が拭えないため三番手評価としましたが、血統的に洋芝は合いそうだし、51kgだし、あっさりがあってもおかしくないかと。
以下△はフロンテアクイーン、トーセンビクトリーの2頭。頭数も少ないので印はここまで。海外帰り初戦で秋に大目標を控えるディアドラ、いくら藤沢厩舎でもさすがに調教が軽すぎるソウルスターリングは消し。
◎:エテルナミノル
○:アグレアーブル
▲:リバティハイツ
△:フロンテアクイーン
△:トーセンビクトリー
馬券は◎軸の馬連&3連系。当たればけっこうな配当になりそうなのでちょっとばかし夢を見ます。