2020【阪急杯】予想
ガッチガチの中山記念とは打って変わってこちらは混戦模様。もともと波乱傾向の強い重賞ですし、中山記念が馬券的につまらないぶん、ここは一発デカイのを狙っていきます。
本命は◎ハッピーアワー。前走のシルクロードSでも本命を打って8着。ただ、前にも書きましたが、とにかくしまいは確実でいつも着順ほどは負けていないんですよね。個人的な感覚で言うと、デンコウアンジュとかショウナンバッハみたいな感じで、こういう馬は買い続けていればいつか大きいのを取らせてもらえるんじゃないかと。逆に言うと、買わずに好走されると相当ショック…。兎にも角にもスタートと展開次第の馬なんですが、今回は快勝したファルコンS以来の7F戦だし、メンバー的には微妙だけど阪神の7Fはコース形状的に動き出しが早くなって差しが決まりやすいし、なんとなく上手くハマりそうな気がしています。
相手筆頭は○ダイアトニック。1番人気ですね。でもこれは仕方ない。たまにいる7Fのスペシャリストの典型だし、阪神も問題ないし、評価を落とす要因がありませんから。
単穴に▲レインボーフラッグ。近走の結果はいまいちですが、前走はスタートで躓き、2走前の阪神Cは直線内で進路が確保できずという負け方なら安易に軽視はできません。その2走前を含めてこの舞台では大崩れがなく、舞台適正はかなり高いかと。前走は明け7歳にして過去最高馬体重と、ここにきての伸びしろのようなものも感じますし、何より今期絶好調の松山だし、買わずにはいられません。
以下△は、充実一途のライラックカラー、未だ末脚健在スマートオーディン、天栄仕上げなら9ヶ月ぶりでもステルヴィオ、以上です。人気サイドでは、フィアーノロマーノは消し。前走は勝ち馬が強すぎただけなのは確かでもメイショウショウブとアタマ差では強調は出来ないかと。もともとムラのあるタイプだし、ならばバッサリ。クリノガウディーとマイスタイルも消し。どっちも阪神・中山で好走歴はあるものの本質的には平坦向きかと。
◎:ハッピーアワー
○:ダイアトニック
▲:レインボーフラッグ
△:ライラックカラー
△:スマートオーディン
△:ステルヴィオ
馬券は◎軸の馬連&3連単。大きいのを狙います。