【有馬記念】他を振り返る
いやー、まいったまいった‥‥
今年最後の週末も全くいいところなし。
中山大障害、的中。これはまぁ、“鉄板”とまで言い切ったレースなので一応当たりました。が3連単4点で射止めたものの配当は890円ほど。うーん、ルペールノエルが3番人気というのはちょっと想定外でしたね。専門誌や新聞ではそこまで印は付いてなかったので、5番人気くらいでオジュウチョウサンとアップトゥデイトからでも1,500円くらいはつくかと思っていたのですが。結果、投資金が2.225倍にしかなっていないので、これなら1.9倍の馬連の方がリスクも小さく大きく張れたよなぁ、という悔いの残る一戦。そういえば、この週末は馬連プラス5％とかやってたんですよね。完全に忘れてました。
土曜日の阪神Ｃはカスリもせず。シュウジですか。力のある馬なのはもちろんわかっていましたが、同型の多いここでは厳しいかと思ったら、まさかの差す競馬で新味を発揮して古馬ＧＩ馬を一蹴。いやはや、参りました。本命ロサギガンティアは出遅れて掛かって直線で詰まって、というどうしようもない競馬で0秒2差の5着。鞍上がミルコだったら‥‥ ま、シュウジが無印なんでどっちにしろ馬券は当たっていないんですけどね。
ホープフルＳも本命馬が5着。勝ったのは断トツの1番人気レイデオロ。うん、強いですね。これで藤沢厩舎は阪神ＪＦ、朝日杯ＦＳに続き、2歳重賞3連勝。いよいよ、厩舎の宿願でもある牡馬クラシックのタイトルが見えてきましたね。それにしても、2着マイネルスフェーンのシュミノーは上手いね。馬の力も人気以上だったとは思いますが、それにしてもナイスな騎乗。これから短期免許の常連になってくれたら面白い。
そして有馬記念。一応ね、当たりましたよ。1～4番人気の4頭で堅いだろうと踏んでましたから。ただ、その中でも最も望ましくない順番で入って馬連440円、3連単3,940円という低配当。これでは収支はプラスにはなりません。4着ヤマカツエースがあと一つでも着順を上げてくれればそれなりにプラスだったんですけどね‥‥
結局、最終週は4鞍中2鞍的中も最後まで堅いところしか当たらずマイナス収支。この週末に象徴されるように、今年の下半期は、堅いと判断したところはそこそこ当たるものの、荒れると踏んで穴狙いに行ったところが全くと言っていいほど当たらず。収支的にはかなり厳しい結果となりました。
しかし、
まだ今年は終わっていない！
そう、競馬ファンの最後の悪足掻き、東京大賞典が残っています。それだけはなく、今年は3年ぶりに兵庫ゴールドトロフィーも有馬記念の後の開催。つまり、まだ勝負できる重賞が2鞍もあるという事。先述通り、最近は堅いところしか当たっていないですし、そういう意味では統一重賞は基本堅いですから、個人的にはお誂え向きのレースと言えるでしょう。
まぁ、年末年始は少々予定が立て込んでいて予想をアップする余裕があるかどうかわかりませんが、できそうならアップします。といっても、兵庫ＧＴも東京大賞典も中央勢買っときゃ当たんだろってレースなんで、面白みのない予想になることは確実ですけど‥‥