【京都大賞典】ここも手堅く…

三日間開催の締め括りは京都大賞典。メンバーを見ると、あまり荒れなそうですね。なのでサクっといきましょう。

本命は◎フェイムゲーム。目黒記念は▲を打って8番人気1着。美味しく馬連をいただきました。前走は人気薄での勝利だったものの、もともとあのメンバーなら明らかな力量上位ですから、普通に能力が発揮できればあの結果は驚くようなものではありません。前走以前は去勢手術の影響で状態が上がらずスランプになっていただけで、時間がたって身体的にも精神的にもバランスが取れ、ようやく本来の力を発揮出来るようになったのだと思います。今回は前走よりもメンバーは揃いましたが、重賞5勝にGI2着の実績はここでもヒケを取るものではありません。引き続きルメールが乗ってくれるようですし、まだそこまで人気が上がらないであろう今回までが狙い時かと。

相手は人気馬中心。ちょっと落差の激しいメンバー構成なので仕方ないですね。対抗は○シュヴァルグラン。後ろからいく馬が多いので開幕週の馬場や展開は完全にこの馬向きな感じ。良くも悪くも相手なりで勝ちみに遅いところがあるので2番手評価としましたが、本格化してからGI以外では崩れていない安定感は一番軸向きかも。

単穴に▲サウンズオブアース。海外遠征帰りで間隔も空いていた前走はまずまずの内容。叩かれて定石通りの良化していますし、GI2着3回の実績から力は間違いないですから。普通に走れば勝ち負けでしょう。

以下△トーセンバジル、ミッキーロケット、ハッピーモーメント。うん、我ながら実につまらない予想ですね。一応、ハッピーモーメントはちょっと穴狙いですけど、それでも配当はたかが知れているでしょう…

◎:フェイムゲーム
○:シュヴァルグラン
▲:サウンズオブアース
△:トーセンバジル
△:ミッキーロケット
△:ハッピーモーメント

馬券はいつも通りの◎軸の馬連&3連系。勝負レースにするほどの自信はもちろんないので金額は抑えめで。

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