【シンザン記念】ここは手堅く…
金杯の結果は週明けに回すとして、今日は三日間開催のラストを飾るシンザン記念の予想です。
なかなか面白そうな1勝馬もいますが、ここは◎ファストアプローチで大丈夫でしょう。初勝利以降、勝ち切れてはいませんが、札幌2歳S2着、芙蓉S2着、朝日杯FS6着と高め安定。距離はこれくらいがベストだと思いますし、直線平坦な京都も合いそう。前々から運ぶタイプで鞍上がミルコならグリーンベルトにも乗れそうだし、連軸としての信頼度はかなり高いかと。
相手は1勝馬の◯アーモンドアイ。フェアリーSなら確勝級だと思うのですが、あえて輸送まであって牡馬相手のこちらへ。陣営の自信の表れとみていいでしょう。06年のエリザベス女王杯で良い思いをさせてくれたフサイチパンドラの娘で、血統への思い入れも大。実績や血統の割になかなか活躍馬に恵まれなかった母ですが、ようやく大物誕生の予感です。
単穴も1勝馬の▲エアアルマス。父マジェスティックウォリアーに母の父がエンパイアメーカー。って完全にダート馬やん！ という血なのに芝でキレキレ。こういう馬、好きです。◯も▲も全2戦ともルメールの手綱だったのが、主戦の騎乗停止でそれぞれ戸崎とユーイチにスイッチ。ミルコに◎を打っておいて言うことじゃないかも知れませんが、せっかくのチャンス、日本人ジョッキーの意地を見せて欲しいところです。
以下△は、カフジバンガード、スターリーステージ、ブランモンストル、カシアスまで。ガチガチの◎◯▲に加えてこの△。ブランあたりがきてくれないと妙味ゼロやね…
◎：ファストアプローチ
○：アーモンドアイ
▲：エアアルマス
△：カフジバンガード
△：スターリーステージ
△：ブランモンストル
△：カシアス
とにかく堅い予想なので点数は出来るだけ絞りたいところ。馬券は◎を1列目においた3連複フォーメーションかな。ま、詳細はオッズ次第ってことで。