【京成杯】人気はなくても…

相変わらず体調は最悪。かれこれ一週間近く風邪の症状が続いており、実はこれ、最近流行りの「隠れインフル」なんじゃないかと疑ってみたり。ま、予防接種とかしてればインフルでそこまで熱が出ず、インフルだと気づかない(隠れインフル)ケースもあるらしいけど、自分は何もせずに高熱もなしなのでたぶん違うと信じたい。単純に歳を食って風邪が治りにくくなってるだけなんだろうな…

京成杯。まともに頭が働かない状態でもこれはわりとスンナリ決まりました。当初から微妙だと思っていた先行タイプの有力馬が外に入り、逃げを示唆しているギャンブラーも外。こうなればテンは速くなり差しが利く流れになるはず。という予想です。

で、本命は◎イェッツトにします。渋めの血統、平凡な初戦の勝ち時計とあって世間的な評価はいまひとつのようですが、個人的にはかなり強いんじゃないかと。道中は幼さを見せるようなところもありましたが、ラスト2Fが11秒4-11秒3の加速ラップを楽に差し切るのだからキレは相当です。トニービン系の父カンパニーに母父キンカメならこの時期の中山の馬場との相性は抜群なはずですし、そもそも中山で初戦勝ちも大きなアドバンテージ。加えて絶好の最内枠。いけると思います。

相手は◯デルタバローズ。初戦はスピードの違いで楽に好位に取り付けると、最後は上がり最速で4馬身差の圧勝。今回は約2ヶ月半ぶりとなりますが、この間の成長も顕著とのことで伸びしろも十分。まだキャリア1戦のため、脚質は定かではありませんが、おそらくここは控えてくるだろうと。着実にステップアップしている石橋脩にとっても、堀厩舎、猪熊オーナーの馬で結果を出せれば、先々にも繋がりますし、気合も入るところでしょう。

単穴は少々迷いましたが、▲コズミックフォースで。差しの利く流れを想定したものの、あまりキレるタイプがいないので、東京で33秒2をマークしているこれは残念ながら軽視できません。ルメール→ルメール→戸崎は先週のアーモンドアイと同じ。ノーザンファームの生産で国枝厩舎も同じ。とりあえず流れに乗ってみます。

以下△はロジティナ、ダブルシャープ。それに、大外は気に入らないものの、やっぱり中山の田辺は買わずにいられないジェネラーレウーノまで。

◎:イェッツト
○:デルタバローズ
▲:コズミックフォース
△:ロジティナ
△:ダブルシャープ
△:ジェネラーレウーノ

馬券は◎軸を本線に、3連系は手広く。現状、オッズが読めないので直前のオッズ次第って感じで。

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