【小倉大賞典】通過点?
8番人気2着のヒストリカルに本命を打って外した去年。予想通りのハイペースで潰れると思ったマルターズアポジーに逃げ切られてしまったのでどうしようもないんですけど、△クラリティスカイとのワイドでも3,070円もついていたのを見てしまうと、悔しさは隠せません。今年は、リベンジします。
しっかり競馬を見ることが出来ていないので、今の小倉の馬場状況がよくわかりませんが、結果から察するにやっぱり前が有利な感じ。なのですが、てっきりダイヤモンドに行くと思っていたヤマカツライデンがこっちになったことで不穏な空気が…
ヤマカツライデンとウインガナドル。この2頭はハナを主張するでしょうし、他にも先行タイプは多いですから、そうなると一概に前有利とも言えなくなる気がしています。
だがしかし、それでも本命は◎トリオンフ。これはまぁ、しょうがいないですね。自己条件とはいえ、好位からあっさり突き放したここ2戦が強すぎましたから。激流に巻き込まれさえしなければまず勝ち負けでしょうし、地元九州だけに川田も気合が入るところでしょうし、無様な騎乗はしないだろうと。ハンデも軽いし、普通に乗ればローカルのGIIIくらいはあっさり通過して欲しい馬です。
相手は◯ストレンジクォーク。遅咲きのメイショウサムソンの血が開花してきた印象で、中山金杯の10番人気3着は決してフロックなどではないと思います。なにより、小島太調教師にとってはこれが最後の重賞勝ちのチャンス。ディサイファが中山記念出走予定ですが、さすがにそちらは厳しそうなので、ここが事実上のラストチャンスかなと。サクラの馬が好きで追いかけてきた管理人にとって、小島太師は騎手時代から思い入れのある方でもあり、ここは買わないわけにはいきません。トリオンフがいるので本命には出来ませんでしたが…
そして、単穴はちょっとひねって▲ハッピーユニバンス。前走はプラス18kgでもそこまで大きく負けていませんし、そもそもそこまで太くも見えませんでしたし、まさか「牝馬、6歳にして本格化?」という気がしないでもない。平坦、小回り、1800m、どれも歓迎ですし、ハンデも裸同然の51kg。流れが向けば一発があっても。
以下△、スズカデヴィアス、タイセイサミット、ダノンメジャー、マサハヤドリーム。
◎:トリオンフ
○:ストレンジクォーク
▲:ハッピーユニバンス
△:スズカデヴィアス
△:タイセイサミット
△:ダノンメジャー
△:マサハヤドリーム
◎はけっこう堅いんじゃないかと思っているので、馬券は単系で攻めるのもありかと。3連単なら1,2着付けとかでもいいかも。