【ラジオNIKKEI賞】ここは当てに…
宝塚記念の本命◎サイモンラムセスは、見事に撃沈。
スタートから果敢にハナを奪ったまでは良かったのですが、最初の1Fがあまりに楽なラップだったせいで、すぐに後続に突かれて2F目が10秒台…。これじゃ最後までもたないのも当然。仕方ないです。ＧＩですし、そんなに甘くはなかったということですね。
でも、気持ちよさそうに逃げている人馬は、観ているだけのこちらも気持ちがいいもの。ツインターボの単勝馬券を握りしめていた頃を思い出しましたよ。サイモンラムセスと小牧さんにはこれからもコンビを継続してもらって、小気味良い逃げをまた見せてもらいたいですね。いずれどこかで、できれば人気薄で馬券になってくれたらなお良しです（笑）
さて、遊びに徹した宝塚記念は良いとしても、今週は水曜日の帝王賞で密かに大勝負をして、そちらも撃沈。わりと自信あったんですけど…、ダメでした。
というわけで、真綿でジワジワとクビを締められているような感じで、年間収支は着実に減ってきております。儲かった時に結構使っちゃったんで、そろそろ上昇気流に乗せないとマジでヤバい…
だと言うのに、今週は東西ともに難解なハンデ重賞。もちろん、自称穴党としては、荒れそうなレースは大好物なんですけど、それだけに欲に目がくらんでデカいのを狙い過ぎるという悪い癖も…。まぁ、それが上手くいく場合もあるんで何とも言えないんですけどね。
時間がないので予想はサクッと。
本命は◎フィエールマン。何が穴党かと。そう言いたい気持ちはわかります。でもまぁ軸はこれでしょうがないでしょう。前走の山藤賞は、出遅れた上に外々を回す距離ロスがあっての大楽勝。バシシューもロスを承知で、それでも楽に勝てると踏んでのあの競馬。最近ノーザンに重用され、いい馬にたくさん乗させてもらっているバシシューがそれだけの能力を認めるくらいなのだから、相当なポテンシャルなのでしょう。ハンデも54kgと手頃。最低でも連は外さないかと。
相手本線は◯グレンガリー。中距離のカテゴリで古馬相手の500万下勝ちは素直に評価すべき。血統は申し分なく、コース実績があるのも強み。津村も福島得意だし。
単穴に▲イェッツト。6番人気だった京成杯（3着）でも本命を打ちましたが、個人的にはそれくらい能力を買っている馬です。ゆりかもめは距離が長かっただけで、前走のプリンシパルＳはのちのダービー3着馬とタイム差なしの3着。やっぱり強いですよ、この馬。福島の千八とかいかにも合いそうですし、頭まであるかも。
以下△は、一頭は穴目がくるだろうってことで、キューグレーダー、シセイヒテン、ロードアクシスの3頭。
転厩してコバテツに戻るケイティクレバーは、心情的には応援したいのですが、色々ゴタゴタした後で状態面にも不安が残るので今回は見送りたいと思います。
◎：フィエールマン
○：グレンガリー
▲：イェッツト
△：キューグレーダー
△：シセイヒテン
△：ロードアクシス
馬券は◎軸の馬連と3連単（1，2着付け）で。全然、狙いすぎてないですね。つまらん予想です。でも、当てたいので今回はこれでいいです。