【神戸新聞杯】ダービー馬は微妙?
こちらにもダービー馬と皐月賞馬が登場。ただ、今年のダービーはレースレベルが正直微妙。オールカマーに比べれば、まだ荒れる要素は有りそうな気も…。ワグネリアンも乗り替わりだしね。
本命は◎エタリオウ。同厩のダービー馬よりもこっちの方が面白そう。ぶっちゃけ今年のダービーはレベルが低かったと思っていて、ワグネリアンにしても、ユーイチの一世一代の神騎乗があってこそ。で、結局は前に行った馬ばかりが残ったレースで、唯一後方から進めて掲示板に載ったのがコレ。個人的な2018ダービー評価では、不利があったブラストワンピースの次がエタリオウって評価なので、ここも当然の◎。スローのヨーイドンになりがちなレースですし、今度はきっちり差し切ってもらいましょう。
相手本線はダービー9着の◎アドマイヤアルバ。そのダービー。ずっと最後方から直線だけの競馬だから着順はしょうがない。それよりも、やっぱり強烈な決め手が無視できません。上位馬と比べれば、1000m通過で2秒近くも遅いんだから、上がりで上回れるのは当然としても、それでも◎以上、メンバー最速の33秒4はかなりインパクトがありました。スローのヨーイドンになりがちなレースですし、今度は馬券に絡むくらいまで突っ込んでもらいましょう。
単穴に▲ワグネリアン。秋初戦は無難に好走するのが近年のダービー馬の傾向。大崩れはないでしょう。ただ、それでも3番手評価が限界。理由はユーイチがケガで戦線離脱したこと。まだ無理をするところではないし、ケガした場所が場所だけに完治するまでは休んでいただきたいとは思うのですが、代役が藤岡康太というのは不安しかないです。普段から調教で乗ってるらしいから馬の癖とかはわかってるんだろうけど…。まぁでも、ダービーは執念の先行策だったものの、本来はこの馬も決め手が身上のタイプ。余計なことせず、タメるだけタメて直線大外一気の競馬なら誰でも出来るか。頭数も少ないし。変に色気だして内と突こうとかしないでね。
以下△にステイフーリッシュとエポカドーロ。前者はホープフルSで本命を打つほど評価していたのに、京都新聞杯では信じきれずに痛恨の抜け。今回はちゃんと抑えます。後者は…、ヨーイドンの競馬は買い要素にはならないのですが、早め早めの仕掛けで押し切ってしまう可能性もあるかと。トライアルなんでそういった消耗の大きそうなレースはしないと思うのですが一応。
◎:エタリオウ
○:アドマイヤアルバ
▲:ワグネリアン
△:ステイフーリッシュ
△:エポカドーロ
馬券は◎軸の馬連&3連系。順番はともかくほぼ人気サイドの印なので、3連はフォーメーションで出来る限り絞り込んでいきたいと思います。