2018【ＪＢＣクラシック】予想
秋のダート中距離はＪＢＣクラシック→チャンピオンズＣ→東京大賞典が王道。芝でいう天皇賞(秋)→ジャパンＣ→有馬記念みたいな感じ。だと勝手に思っているのですが、それだけにここにルヴァンスレーヴやゴールドドリームの名前がないのは残念…。まぁでも地方開催だったらオメガパフュームやサンライズソアは出られなかったも知れないので、レースとしてはそこそこ楽しみ。そのぶん予想は厄介だけど…
とはいえ京都ダート1900ｍは、基本的に前が有利な馬場とコース。ここはシンプルに攻めましょう。
本命は◎ケイティブレイブ。能力の高さは実績が示す通りですが、そこにきて前走は意識的に控える競馬をしてきっちり2馬身突き放す完勝。非常に収穫の多い一戦でした。ひと叩きして状態面も上がっているようですし、馬券内をハズすことはなさそうです。
相手筆頭は◯テイエムジンソク。日本テレビ盃は1秒負けの4着とちょっと物足りない結果ではありましたが、さほど速い流れではなかったとはいえ勝ち馬に終始プレッシャーをかけられる厳しい展開でしたし、そもそも地方の砂が良いタイプではありませんし、休み明けでデキももう一つでしたし。得意の京都で自分の競馬が出来れば巻き返しは可能でしょう。
単穴にルメールの▲サンライズソア。同コース平安Ｓを勝っていますが、時計的にもメンバー的にも大威張りできるほどではありません。が、芝ほどの信頼感はないとはいえ、そうは言ってもルメールですから。近走は逃げた時に結果が出ていますが、絶対にハナってタイプでもありませんし、そのへんは今回が2度目の騎乗になるルメールが上手くやってくれると思います。
以下△は、オメガパフューム、クリソライト、センチュリオンまで。末脚タイプかつ京都に実績がないサウンドトゥルー、初京都で距離も微妙なノンコノユメは思い切って消しで。
◎：ケイティブレイブ
○：テイエムジンソク
▲：サンライズソア
△：オメガパフューム
△：クリソライト
△：センチュリオン
行った行った行ったの◎◯▲の3連複が本線。抑えに◎軸の3連複流し。