デイリー杯2歳Sと武蔵野S

今週も4重賞全部やります!(障害はパス。嫌いではないですけど、ニホンピロバロンで鉄板臭いのでどうやってもオッズがつかなそうなので)

というわけでさっそくデイリー杯2歳Sから。
頭数は少ないながら、期待の血統馬が揃いそれなりに見応えのあるレースになりそうですね。

半兄がミッキーアイルという血統の◎タイセイスターリーが中心。初戦は要所で若さを見せながらも、最後は余力たっぷりに抜け出して快勝。スピードでガンガン押していく兄とは違い、しっかりタメが利いて追ってから味のあるタイプなので距離の融通も利きそうですね。初戦が522kgとかなり大柄なだけに、一度使われた上積みも大きいでしょうし、マンカフェ産駒でかなり好きな血統でもあるので、期待も込めての本命です。

対応がサトノダイヤモンドの半妹○リナーテ。超スローペースの初戦は能力を計るには不十分な内容なんですけど、ステゴ産駒だけにあのペースでもしっかり折り合えていたのは収穫。兄同様レースセンスはかなり高そうですよね。実戦を経験したことで稽古の動きも変わってきましたし、逆転までおかしくないと思っています。

以上、印はここまで。いや、だって3番手以下は全然わからないんですもの・・・

ディーパワンサは中京2歳S組のその後からしていまいち信用できないですし、ジューヌエコールも2連勝がともに道悪ですからね、クロフネ産駒であることを考えても良のキレ勝負でどうかなって感じなんですよね。

というわけで、馬券は◎-○の馬連厚めと、1,2着に◎○を置いての3連単総流しで逝きます。

 

続きまして、武蔵野S。

うーん、難しい・・・ ポイントになるのはモーニンの扱いですよね。定量なら文句なしで鉄板級だと思うんですけど、さすがに59kgは楽じゃないんじゃないかなぁ、と考えてしまいます。

と、一応考えはしたんですけど、やっぱり◎はモーニンでしょうがないかなという結論に達しました。確かに59kgは重いですけど、同舞台のフェブラリーSが強すぎましたからね。しまいが多少甘くなる可能性はありますけど、それでも馬券内を外すことはちょっと考えにくいかなと。

しかし、2番手以下もこれまた難解・・・ ここは思い切った穴狙いで○メイショウスミトモにしましょう。前走でケイティブレイブを負かしている割には人気がないですし、ある程度タフな流れが想定されるメンバーなので長めの距離に実績があるのもいいですからね。

▲はソルティコメント。ダート重賞にあまり実績のない藤沢厩舎ですが、東京マイル専用と化している馬でチャンピオンズCは頭にないでしょうから、一戦必勝で賞金加算を狙う勝負度合いの高さを重視します。以下△は、持ち時計2位のタガノトネール、ハイレベル3歳世代のゴールドドリーム、展開がハマれば一発がありそうなロンドンタウンまで。実績上位のノボバカラはムーア人気で妙味がなさそうなので切ります。

馬券は◎からの馬連と3連複ですかね。人気どころはトリガミ覚悟で薄めに、メイショウとロンドン絡みのところを厚めに。

 - 今週の予想