もちろん買います【クイーンエリザベス2世C】
昨秋の凱旋門賞から国内発売が始まった海外競馬。
管理人のここまでの成績は…
×:凱旋門賞
×:メルボルンC
◎:BCフィリー&メアターフ
×:香港ヴァーズ
◎:香港スプリント
×:香港マイル
×:香港カップ
×:ドバイシーマクラシック
×:ドバイターフ
◎:ドバイワールドカップ
的中率は30%で、可もなく不可もなくといった感じ。ただ、この中で唯一自信を持って勝負に出たドバイWCがドンピシャだったので海外競馬トータルでは一応プラス収支になっています。
というわけで、もちろん香港クイーンエリザベス2世Cもやりますよ。
本命は◎ワーザー。今シーズンの成績が6,1,4着で昨夏の「怪我の影響が…」なんて言われていますが、負けた2戦は適距離ではないマイル戦で、そもそも昨夏の怪我だって大したものじゃなかったですから、全くもって影響を気にする必要はありません。この距離なら香港最強…はラッパードラゴンに譲ったかも知れませんが、少なくとも今回の地元勢では頭一つ抜けた存在とみて間違いないでしょう。最低でも連対、馬場が悪化すれば頭固定でいいと思います。
対抗に○ネオリアリズム。海外馬券でトータルで利益を出すためには、基本的には日本馬軽視のスタンスがベターだと思いますが、横一線の2番手グループの中では鞍上込みでこれが一番かと。暮れの香港マイルは惨敗してますが、これはモーリスとの使い分けでマイルに回っただけでベストは1800~2000mですから度外視していいでしょう。多少のリップサービスはあったにしても、モレイラが「(自信は)ないわけがない」とかなり強気ですから。流れ次第ではGI初制覇の可能性も。
3番手は▲ブレイジングスピード。他に行きそうな馬もいないので、おそらくこれが逃げると思いますが、ペースはかなり緩くなるでしょう。他馬のマークが甘くなればあれよあれよもあっていいかと。
△パキスタンスター。動画を見てしまうと、どうしても買いたくなっちゃいますよね。目の覚めるような豪快な追い込みは非常に管理人好みです。8頭立てと捌きやすい頭数もプラスでしょう。少頭数で逃げ馬不在なので流れ的には微妙ですが、それでも2,3着までなら十分にありそう。
もう一頭、豪州の△ザユナイテッドステイツ。脚質に自在性があり、とにかく安定しているという印象。前走のクイーンエリザベスSは1秒以上離されての4着でしたが、勝ったのは世界最強クラスのウィンクスですから、悲観する必要はありません。人気はなさそうですし、3着付けとかでも面白いかも。
◎:ワーザー
○:ネオリアリズム
▲:ブレイジングスピード
△:パキスタンスター
△:ザユナイテッドステイツ
と一応の印は打ちましたが、正直、ワーザー以外はどれも似たようなもんだと思っているのでオッズ次第では印を打っていないところまで手を広げる可能性も。