【天皇賞(秋)】他を振り返る
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はぁ…、もはやため息しか出てきません。
ヒルノデイバロー(スワンS・12番人気2着)も、
サヤカチャン(アルテミスS・13番人気2着)も、
レインボーライン(天皇賞(秋)・13番人気3着)にも、
二桁人気で馬券に絡んだ伏兵にはしっかり印を打っているというのに、どういうわけでは馬券はさっぱり当たらない…
スワンSと秋天は馬連2・3着で、アルテミスSは縦目。これだけの人気薄に印を回せること自体は、我ながら悪くない見立てだと思うんですよ。スワンSなんで9番人気4着のビップライブリーにも印を打っているし、これ、サングレーザーがいなければけっこう凄い馬券になっていたと思うんですよ。
でも、競馬は結果がすべて。2・3着だろうが、1・3着だろうが、ハナ差だろうが大差だろうが、結果は全て残酷なまでにアタリかハズレにわけられ、ハズレればハナ差で100万馬券を取り逃がそうが1円にもなりゃしない…
悔しい、というか、それを通り越して虚しい気持ちでいっぱいです。
レース内容は、正直どれもあまり覚えていません。いずれもゴール直前には既に放心状態になってしまっていたので。なのでレース回顧的なことは何も書けません。ただ、キタサンは強かったし、ユタカさんはやっぱり上手かった。これを軽視した自分はアホですわ。
しかし、あの馬場でああいう競馬が出来るなら。結果論かも知れませんが、秋になってしっかり立て直せるのなら。やっぱりキタサンにシャンティイに行って欲しかった。エネイブルのいた今年は厳しかったかもですけど、少なくともサトノダイヤモンドよりは期待を持ってレースを観る事が出来たのに、と思ってしまいますね。
それはそれとして、このところ収支が下降の一途。馬券に絡んだ二桁人気馬にはバッチリ印を回しているのに軸馬選定がダメ過ぎる。こういうハズし方は精神的なダメージが大きいんですよね。
ま、終わったことをいつまでもグジグジ言っていても仕方ありません。今週はGIこそないものの、非常に珍しい金土日の三日間開催で祝日の金曜日は大井でJBCもありますし、かなり忙しくなりそうですから、しっかり気持ちを切り替えていかないとね。
今週は、そろそろ気持ちのいい当たり馬券を手にしたいところ…