【レパードS】さすがにこれは…
いたって真面目に予想をしているというのに、ここまで見当違いな結果ばかりが続くのはさすがに堪えます。かろうじて年間収支はまだプラスですが、いまや風前の灯。先週も…、もはや振り返る気力すらありません。
不調の原因は、実はわかっております。5月にデカいの獲ってからというもの、その幻影に惑わされ、デカいのばかりを追いかけてしまっているから。わかっているのです。でも、それがわかっていてもなお、「いや、コイツはマジできそう!」みたいな感じで、穴馬にばかり目がいってしまうのです。なんとか切り替えなくちゃいけないんですけどね…
レパードS。ここは冷静に、冷静にいきます。
昨年こそバカ荒れしたレパードSですが、それ以前は創設から8年で3連単の配当が1万円未満が5回という非常に堅い傾向のレース。荒れた去年ですら、1番人気はきっちり馬券に絡んでいますしね。ここは、高額配当を狙ってはいけないところです。
本命は◎グレートタイム。前有利の新潟ゆえ、脚質的な不利は否めませんが、母ミラクルレジェンドはその不利を克服し、牡馬相手に直線一気の競馬で快勝。その息子ですから、やってくれるはずです。外めの枠なら前走みたいに詰まる心配もなさそうでしょうし、そもそも地力は間違いなく上ですから、外を回すロスが多少あったところで問題ない、と思います。
相手は◯アルクトス。古馬相手の1000万下を勝っている実力を素直に信頼します。枠は絶好ですし、田辺の辛口コメントは能力を買っているからこそ。
単穴▲ドンフォルティス。前走を距離と割り切れば実績はナンバー1ですからね。相手は本調子ではなかったとはいえ、あのルヴァンスレーヴに唯一の土を付けているわけですし、普通に走れば勝ち負け。
以下△は、グリム、アドマイヤビクター、エングローザー。傾向的にもメンツ的にも、大荒れはないと思うのでこれでいいでしょう。
◎:グレートタイム
○:アルクトス
▲:ドンフォルティス
△:グリム
△:アドマイヤビクター
△:エングローザー
さすがにこの相手なら◎の連は堅いと思うので、馬券は◎軸の馬連&1,2着付けの3連単で。