ラジオＮ杯京都2歳Ｓの予想
ヌーヴォレコルトが米Ｇ3のレッドカーペットＨを快勝！
いやー、素晴らしいですね！ いくら米国の芝路線は一部のＧＩ以外はレベルが低いとは言っても、やはり海外で重賞を勝つというのは簡単なことではないですからね。香港ヴァーズに向けて弾みのつく勝利だったのではないでしょうか。
それはそれとして、さっそく明日の重賞の予想に参りましょう。明日はラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスです。
本命は◎カデナ。相変わらず前残り傾向の強い京都芝コースではありますが、スローの決め手比べが濃厚なメンバー構成で、頭数も僅か10頭となれば、上がり最速をマークしそうな馬に◎ってことでいいかなと。本馬はメンバー唯一のディープ産駒で、阪神で33秒1，東京で33秒4と抜群の決め手を証明済みです。若駒の扱いには長けた祐一ですし、ここはスパっと勝ちきってもらいましょう。
○ヴァナヘイムもディープの血を引く一頭。父キンカメに母父ディープ、祖母がエアグルーヴという超の付く良血馬。エンジンのかかりが遅く内回りコースに若干の不安はありますが、そこは追える外国人ジョッキーがカバーしてくれると信じます。ポテンシャルは間違いなく重賞級ですし、逆転まであるかと。
血統面で言えば▲ダノンディスタンスも負けていません。トゥザヴィクトリーとエアグルーヴという国内屈指の名牝の血を受け継ぐ一頭。前走は「7分の仕上がり」という中で評判馬の3代目ヒシマサルを破り初戦勝ち。こちらも素質はかなりのものでしょう。
以下、△にプラチナヴォイスとベストアプローチ。って、5頭に印を打って（たぶん）全部5番人気以下じゃん・・・ という非常につまらん予想になってしまいましたが、まぁしょうがない。問題は10頭立てで人気馬ばかりに印を打って、どうやって馬券をプラスに持っていくのか。買い目の構築にセンスが問われる場面ですねｗ
というわけで、馬券ですが、まずは馬連で◎○▲のBOX。そして、1,2着に◎○を固定して3着に▲と△2頭の3連単6点。ここまで買い目を絞って勝負します。