【フェアリーS】菜七子推し
2勝馬不在で、オープン馬はアルテミスS2着があるサヤカチャンだけ。実質500万下と言っていいメンツなのに賞金は重賞のそれ。関係者にとっては美味しいレースなのでしょうね。
とはいえ、今年はそこそこ面白そうな顔ぶれ。と思っていたら、本命予定だったオハナが回避。さらに、いわゆる期待馬と言われるメンバーは揃って外枠…。なんだか、波乱の匂いがプンプンと…
といわけで、ここはダメ元で大きいのを狙います。大荒れが前提、ならば、どうせあれるのなら、これでしょう!
本命は◎ジョブックコメン。そうです、菜七子です。しかもオーナーが欽ちゃんです。ここ数年はサブちゃんとユタカさんが競馬界を盛り上げてくれましたが、今年は欽ちゃんと菜七子にお願いしましょう。最近、若手ジョッキーが何かと問題を起こしていてイメージも良くないですからね、そういったものを払拭する意味でも、菜七子には頑張って欲しいです。もちろん、馬の方も侮れません。デビュー以来、7戦して5着以下なしの安定感は地力の証明でもありますし、初勝利が中山マイルと舞台適正も十分。枠もいいところ。あると思います。
相手筆頭は◯サヤカチャン。最内枠なら十中八九、ハナを切るでしょう。そうなれば、アルテミスSで後の2歳女王と0秒1差の粘りが発揮されるはず。普通に考えればこれが本命でもいいくらい。今回は菜七子推しなので対抗に止めましたが。
▲デュッセルドルフ。中山マイルは適正重視の舞台。ならば当舞台で1,3着、持ち時計もあるグランドピルエットは有力だろうと思っていたら、田辺はそちらではなくこちらをチョイス。しかも向こうは社台F生産の社台RHで、こちらはノーザンFながらオーナーは個人馬主。普通、向こう乗るよね? って状況でこっちを選んだんだから、それなり以上に手応えを感じているはず。なら、買わないとね。
以下△には、ライレローズ、グランドピルエット、スカーレットカラー、レッドベルローズまで。
◎:ジョブックコメン
○:サヤカチャン
▲:デュッセルドルフ
△:ライレローズ
△:グランドピルエット
△:スカーレットカラー
△:レッドベルローズ
馬券は◎軸の馬連と、手広く3連複フォーメーション。あと3連単でも夢を少々。頑張れ、菜七子!