2019【大阪杯】予想
アーモンドアイ、レイデオロ、スワーヴリチャード、ディアドラにヴィブロス。国内なら大阪杯だったであろう面々がドバイに行ったわりには、かなりメンバーが揃った印象ですね。ただ、それはあくまでも海外流出ありきで考えてしまっているから。本来GIというのはその路線のベストメンバーが揃うべきとすると、前記5頭が大阪杯の出馬表に名を連ねていたら本当に凄いGIになったのに…、と思わざるを得ません。
まぁでも、GI馬8頭の今回のメンツでも混戦過ぎて予想がまったく立たないというのが正直なところ。能力的には誰が勝っても不思議ないレベルだと思うので、展開次第でどうにでもなりそう…
となれば、◎キセキの逃げ切りに期待するのが一番現実的ですかね。ジャパンカップの逃げは勝った馬が強すぎただけで、この馬もほぼ完璧な競馬。かわされてからもズルズルいかないし、あの競馬が出来るならここもまず崩れないでしょう。有馬は馬券内を外したけど、さすがに秋4戦目でお釣りのない状態だったと思いますし、枠も不利な外枠でしたから。川田も完全に手の内に入れているようで、強力な同型も不在。押し切れると思います。
相手は◯ブラストワンピース。最強世代とも言われる明け4歳世代で、管理人がずっと「この馬が一番強い」と言い続けているのがこれ。でも、内回りじゃないですよね、この馬は。むしろこういうタイプこそドバイに行って欲しかった。シーマクラシックなら確勝だったと思うんですけど…。まぁでも、能力的にはこれだと思うので、多少不利な条件でも上位争いはしてくれるでしょう。
単穴に▲ステルヴィオ。前走の負け方が「距離」っぽい感じがしないでもないんですけど、マイルCSの後、ビュイックは「もっと長くても大丈夫」と言っていたし、キムテツもそこは自信を持ってるみたいなので、今回は信じましょう。ここでダメならマイラーってことで。能力は相当だと思うので、距離と丸山で人気を落とすような美味しい気も。
以下△は、アルアインとワグネリアン。それに、これくらいの人気の時が一番怖い戸崎のエポカドーロ。以上。
◎:キセキ
○:ブラストワンピース
▲:ステルヴィオ
△:アルアイン
△:ワグネリアン
△:エポカドーロ
馬券は◎軸の馬連と3連複フォーメーションを予定。だがしかし、なぜでしょうか? 人気サイドのGI馬6頭の印なのに、まったく当たる気がしません。