2020【フラワーカップ】予想
先週は金鯱賞で上手いこと相手が荒れてくれたことで九死に一生。他が散々でしたからね。予想はアップしませんでしたが、実質3頭立てと見た阪神SJも激安とはいえ3連単2点で当たり。流れとしては悪くはないかなって感じですね。
今週は滅多に無い金曜日から三日間開催。しかも全て中山と阪神。最近、三日間開催の時は3場を2日ずつのパターンが多かったから、この番組編成はちょっと意外。それなら重賞も三日それぞれに分ければいいのに。まぁそれはそれとして三日連続開催となると三日目は馬場がポイントになりそう。それが波乱の要素にもなりえますからね。初日、二日目としっかり見て、三日目の予想に役立てたいところです。
明日はフラワーカップ。今週の3重賞なかでも最も拮抗しているメンバーで予想のしがいはありますが、相当に難解…。全然わかりません。
絞り出した本命は◎ナリノクリスティー。中山芝内回りの1800mなので基本的に前めで運ぶ馬が有利なのは言うまでもありませんが、先行勢のなかで最も可能性を感じるのがコレです。前走のデイジー賞は2着に負けていますが、番手の競馬で早めに外から来られてペース以上に厳しい展開だったのは明白。それでも崩れなかったのは地力の証明でしょう。有力どころに決め手のあるタイプが多いここは展開が向きそうですし、前々から上位粘り込みに期待できると思います。
相手は○エヴァーガーデン。このメンツだとコレがハナですかね? 鞍上はかなり不安ですが、6戦で2着4回という典型的な相手なりのタイプ。この手の馬は昇級とか格上挑戦とか関係ないことも多いですから、牝馬同士なら重賞でも相手なりに走れそう。
単穴に▲ショウナンハレルヤ。前走のセントポーリア賞は10番人気での激走でしたが、ふりかえれば2走前の菜の花賞は久々と道悪が堪えての敗戦だし、アルテミスSもスタートでの不利が全て。とすれば、牡馬相手に王道の競馬で完勝した前走こそは本来の実力ということ。だったら、牝馬同士のここは通用して当然でしょう。
以下△に、不得手と思われる重馬場で前走快勝のキングスタイル。あとは人気サイドからシーズンズギフトとレッドルレーヴ。以上です。
◎:ナリノクリスティー
○:エヴァーガーデン
▲:ショウナンハレルヤ
△:キングスタイル
△:シーズンズギフト
△:レッドルレーヴ
馬券は3連複フォーメーションをメインに、超高額が狙えるところだけは3連単でも少しだけ。