【新潟2歳S】波乱含みの出世レース
絶不調。先々週はしっかり予想する時間が取れず、先週は土曜に外しすぎて弱気に買い控えた日曜のレースばかりが的中でトータルマイナス。どうにも上手くいきません。
が、先々週はちゃんと予想が出来ていない以上、度外視できますし。先週も日曜に強気に攻めていればそこそこプラスだったはずなので、決して見当違いの予想をしているわけではない。と信じて今週も頑張ります。
が、こと重賞に関してはきっちり予想しているし、買い控えもしていないので、これは単純に当たっていないということ。なので、重賞はちょっと弱気に、馬券も控えめで。一応、予想はちゃんとやりますけど。
本命は◎オーデットエール。同舞台のメイクデビューを快勝。スローだったので時計は平凡ですが、3コーナー過ぎからマクリ気味に進出してメンバー最速での差し切り勝ちは見どころ十分の内容と言っていいでしょう。新潟外回りのスローで上がり34秒5は決してキレキレという程ではありませんが、前記した通り3コーナー過ぎから上がっていったわけですから、相当長い距離で脚を使っている事になりますし、それで押し切れるのは力があるからこそ。厩舎コメなどからは、一度使ったことでいい方向に変わってきた感じもしますし、今年のメンバーなら……
対抗○コーディエライト。初戦は若さ全開というか、他馬を気にするようなところもあって3着に敗れましたが、一度使われた事で一変。前走はスピードの違いで楽にハナに立つと、直線でもしっかり脚を伸ばして6馬身差の大楽勝。時計もかなり優秀ですし、逃げなきゃダメというタイプでもなさそうですし、ここは更なる上積みに期待が出来ます。前走の勝ちっぷりからすればマイルも大丈夫でしょう。新潟外回りだけに決め手の部分で少々不安が残るので対抗評価にとどめましたが、当初は本命予定だったくらい。期待します。
三番手評価は単穴▲テンクウ。東京マイルの初戦は2番手から押し切る好内容。スローの流れが向いた事もありますが、自身の上がり3Fは33秒7。距離も舞台も様々なのであまり参考にはなりませんが、一応、今回のメンバーで33秒台の上がりがあるのはこの馬だけ。過去10年、上がり最速は連対率90％ですから、これはかなりの強調材料になります。初戦で負かしたニシノベースマンは次走の未勝利を圧勝して、ダリア賞も2着だからレースレベルも高かったはずですし、某Ｇ誌の印通りの人気なら妙味は大きいかと。
以下△にシンデレラメイク、プロテリア、ムスコローソ。自信がなさすぎて他にも印をつけたい馬は何頭かいますが、予算少なめにする予定なので印もここまで。
◎：オーデットエール
○：コーディエライト
▲：テンクウ
△：シンデレラメイク
△：プロテリア
△：ムスコローソ
馬券は◎軸の馬連と3連系。しつこいようですが、全くもって自信はないので、3連は複のBOXでもいいかなぁ……