【ファンタジーS】◎に妙味あり
今日はこの後JBCの予想もアップする予定なので、サクっと行きましょう。
今年で第22回を迎えるファンタジーS。思えばこれ、創設の頃から見てきたレースなんですよね。それがもう22回。いやはや、年を取るはずです…
本命は◎ボウルズ。過去5年で逃げ馬が3頭も連対しており、レース傾向としては前残り。ですが、それはあくまでもメンバーの兼ね合いとかあってのこと。京都外回りコースで、先週までの雨による馬場の悪化を考えれば外差しが決まると見るべきでしょう。
で、決め手重視で選んだ結果、こうなりました。稍重の阪神マイルの新馬戦でみせた上がり33秒5の末脚は、いくら超スローペースだったとはいえ秀逸です。前走は折り合いを欠きまくって直線でも気の悪さをみせて小牧さんが今年三度目の騎乗停止処分を食らう始末。うん、これは度外視でしょう。もちろん、その気性面が改善されてくれないとリスクはありますが、陣営は新馬戦のような後方からの極端な競馬を示唆していますし、であれば、距離短縮もあって何とかなんじゃないかと。大外は若干不安ですが、四位騎手なら「わざと少し遅れて出して馬の後ろにつける」といった騎乗が出来ると思いますし、ここはベテランの腕を信じます。
相手は○ベルーガ。とにかく初戦の内容が素晴らしかったですね。それしか言えません。来日直後から絶好調のクリスチャンの手綱にも期待です。
▲はスズカフェラリー。直線で不利のあった前走も最後はしっかり脚を伸ばして3着ですから、少なくとも500万下は余裕で勝ち上がれるレベル。ならば大半が1勝馬の重賞でも通用するでしょう。父スズカフェニックスで母がスズカフォイル。こういう血統の馬は問答無用で応援したくなりますし。
以下△にアルモニカ、アーデルワイゼ、コーディエライトの人気どころ。
◎:ボウルズ
○:ベルーガ
▲:スズカフェラリー
△:アルモニカ
△:アーデルワイゼ
△:コーディエライト
馬券は◎○軸の馬連&3連系のフォーメーションを予定。ヒモの人気薄は押さえているのに軸がハズれるという結果が続いているので、ここは思い切って人気薄を軸にしてやりましたw