【フィリーズレビュー】前崩れ希望
これも荒れそうですね…。ちょっとワクワクしてきました(笑)
スプリンターの参戦も多く、流れが速くなるのがこのレースの定石。しかも今回は外枠にテンに速い逃げ馬のラブカンプー。そのちょっと内に「行ききった方がいい」と逃げ宣言にも取れる発言をしているコーディエライト。これはもう、乱ペースで先行勢全滅ってことでいいでしょう。
前崩れを前提とするなら、本命は◎アンコールプリュ。前走のラストのキレは相当なモノでしたからね。決め手重視ならこれしかありません。詰まらないに越した事はありませんが、馬群を割る勝負根性もありますし、スムーズなら突き抜けてくれるレベルだと思っています。
相手は◯レッドシャーロット。傾向的には、距離延長組は軽視が基本なのですが、ずっと6Fを使っていた馬ではないので気にしません。前走は陣営の意図があっての後方待機策。結果、7着に敗れはしましたが、しまいの脚はしっかりしてましたから評価を落とす必要はなし。稽古では条件馬とは思えない動きを見せていますし、コンビ2戦目の典さんが、本馬のポテンシャルを引き出してくれるんじゃないかと。
単穴に▲リバティハイツ。前走でデルニエオールの2着に負けていますが、外に膨れたり、接触があったり、およそスムーズとは言えない競馬であれだけ走るのですから能力はかなり高いのではないかと。前2走が上がり最速と決め手は十分。癖が強い馬なので、当たりの強いミルコより、未勝利勝ちの北村友一に戻るのはプラスに働く気がします。
以下△は、アマルフィコースト、デルニエオール、モルトアレグロ。それと何故か妙に気になるイサチルルンルンまで。
◎:アンコールプリュ
○:レッドシャーロット
▲:リバティハイツ
△:アマルフィコースト
△:デルニエオール
△:モルトアレグロ
△:イサチルルンルン
馬券は◎軸の馬連&3連系。組み合わせ次第では、かなり大きいところも期待できそう。