【金鯱賞】ぶった斬り

結論から言うと、サトノダイヤモンド、切ります。

理由は言うまでもないでしょう。あの稽古内容では買えません。中間では、今まで遅れたことのないノブレスに先着を許し、最終追いでは相手を変更。時計自体は悪くないものの、良い頃の迫力は見られませんでした。もちろん、地力の高さだけで上位に来る、もしくは勝ってしまうことがないとは言えませんが、どうしたって人気にはなるわけですから、飛ぶ方に賭ける方がわりが良いだろうという判断でございます。

となれば、本命は当然ながら◎スワーヴリチャードでしょう。サトダイとは対照的に、こちらは休みを挟んでさらにパワーアップした印象。中間の稽古も最終追いも、時計も動きも抜群でしたからね。左回りならまず負けないでしょう。

相手は◯ブレスジャーニー。復帰後は12,3,12着。とはいえ、故障明けぶっつけの菊花賞は出る事自体が無謀でしたから、大敗も当たり前。まだ良化途上だったチャレンジCの3着は評価できますし、有馬も不利さえなければここまで着順を落とすことはなかったはず。佐々木晶師がかなり評価しているようですし、今回はデキも「すごくいい」とのこと。言っても、東スポ杯ではスワーヴリチャードやダンビュライトを負かしているわけですからね。逆転まであってもおかしくないかと。

単穴に▲メートルダール。個人的には、馬券とは上手く噛み合ってくれていないものの、前走が初タイトルとは思えないくらい能力を評価している一頭。今回は流れがどうかな、って感じはしますけど、しまいは確実ですからね。上位争いは十分可能でしょう。

以下△にヤマカツエースとダッシングブレイズ。冒頭の宣言通り、サトダイは無印で。

◎:スワーヴリチャード
○:ブレスジャーニー
▲:メートルダール
△:ヤマカツエース
△:ダッシングブレイズ

馬券は◎1着軸の馬単&3連単。一応、◯の頭もちょっとだけ。本線は上の3頭の組み合わせで、△2頭は抑え程度に。

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