【福島牝馬S】ここで狙わずして…

惨敗が続き、あまりよろしくない思考に陥っている自分がいます。

それは自分自身でも重々承知していることであります。

ですが、どうやら止めることは出来そうにありません。

福島牝馬S。

ここは一発デカいの狙うしかないでしょう!

じゃないと、もう取り返せないし…

もちろん、わかってはいるのです。

ギャンブルというものにおいては、

この「取り返そう」という考えこそが最悪であり、

そこで大穴を狙うことこそが最大の悪手であることは…

でも、無理です。

過去5年で20万円以上の配当が3回の福島牝馬S。

ここでデカいのを狙わずしていつ狙うと言うのか!?

というわけで、本命は◎ブラックオニキスです。昨秋以降のレースをあらためてみていくと、紫苑Sはディアドラに0秒3差の4着という好内容。秋華賞は勝ち馬とは差がつきましたが、それでもGIで6着、上がりが3位タイなら上々。愛知杯は14着と大敗したものの着差は0秒8。休み明けの良化途上であれなら及第点。で、前走の中山牝馬Sが0秒4差の5着。流れ一つで一発があってもおかしくないくらいの善戦を続けています。特に中山では内容も結果もいいですし、もともと札幌で好成績を収めていたタイプということを考えても、福島は合いそう。何より、前走で騎乗した松岡が「重賞を勝てる馬」とハッキリ言ってますからね。色々と条件が噛み合いそうなこここそがその時だと信じます。

相手は、人気どころですが◯レイホーロマンスです。9番人気3着の前走・中山牝馬Sの時は◎を打っていた馬。ここ2戦が重賞で2,3着。特に前走は流れも不向きな中での好走ですからね。いくら軽ハンデだったとはいえ、もうフロックとは言わせません。個人的に応援している翼くんでもありますし、頑張って欲しいです。

単穴には▲デンコウアンジュ。基本的には東京マイル巧者という評価なのですが、去年のヴィクトリアマイルで印が回せたのは、当レースでみせた大マクリの好走があったからこそ。前走は太め残りの仕上げだった上に、流れも向きませんでしたし、今回は「いい状態で臨める」と着実に上向き。展開次第で一発がありそう。

以下△に、スタート五分ならワンブレスアウェイ、消したいけど消せないトーセンビクトリー、良化顕著なキンショーユキヒメまで。

◎:ブラックオニキス
○:レイホーロマンス
▲:デンコウアンジュ
△:ワンブレスアウェイ
△:トーセンビクトリー
△:キンショーユキヒメ

デカいのを狙うと言ったわりには、しっかり人気馬にも印を回すことになってしまいましたが、この◎ならそれなりにつくでしょう。馬券は馬連&夢の3連単で。

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