【天皇賞(春)】頑固一徹
天皇賞(春)。これはもうだいぶ前から決めていました。
本命は人気サイドの◎ガンコです。日経賞でも◎を打ち、その時に「クリンチャーの主戦を外されてしまった藤岡兄に期待。この馬で日経賞を勝って天皇賞(春)へ。そこでクリンチャーを負かして戴冠。そんなシナリオが見てみたかったり」と書いたのですが、それが現実味を帯びてきたのだから、そりゃもう他の馬に◎なんて打てませんよ。競馬は人と馬が織り成す極上のドラマ。今回の主役は藤岡佑介です。
相手は無難に◯シュヴァルグラン。前走の大阪杯は予想通りの大敗。ですが、今となっては特殊な舞台と言える淀の3200mは適性重視でリピーターが多発。近2年とも3着以内で、馬自身に衰えも見られない以上、重い印は避けられません。去年は例によって「オーナー嫌い」が発動して無印にした結果、ハズしてしまいましたからね…。今年は、そこには目を瞑って買います。
単穴は▲チェスナットコート。これは完全に個人的な印象なのですが、今年のような混戦模様の春の天皇賞って、日経賞組がけっこう絡んでいる気がしません? 日経賞2着馬は09年1着マイネルキッツと14年3着ホッコーブレーヴが二桁人気で穴を空けていますし、けっこう面白いんじゃないかと。そもそも、中山向きじゃない馬が中山であれだけ走れたのは充実期の証と言えますから、京都外回りに替わるここはさらにいいパフォーマンスに期待が出来そう。
以下△は、アルバート、サトノクロニクル、レインボーライン。そして、爆弾☆ヤマカツライデン。
クリンチャーは…、ユタカさんなら抑える予定でしたが、コーセイなら消しで良いかと。
◎:ガンコ
○:シュヴァルグラン
▲:チェスナットコート
△:アルバート
△:サトノクロニクル
△:レインボーライン
☆:ヤマカツライデン
馬券は◎軸の馬連&3連単。例によって抑えに3複のフォーメーション。これらは△以上が対象。で、それとは別に☆頭固定の馬単&3連単をちょっとだけ。ビートブラックの夢を再びってことで。