【京成杯AH】外差し狙い
ここ数年、秋の中山開催は開幕から外差しが利きやすい。馬場の影響なんでしょうけど、何となくマイル戦では特にその傾向が強い気がします。
というわけで、京成杯AHの本命は◎ワントゥワン。中京記念は5着とはいえグレーターロンドンを上回る上がりをマークし、前走の関屋記念も上がりは最速。初の中山がどうかですが、阪神や中京で十分キレているわけですから、急坂はむしろ歓迎でしょう。右回りも問題ないし、何より中間の調整過程や追い切りを見ると状態はかなり良さそうで、間違いなく前走以上。53kgならあっさり突き抜けても。
相手筆頭は◯ストーミーシー。全治半年の骨折のはずが4ヶ月で復帰戦。つまり、それだけ軽症だったということで、骨折明けだからといって気にしすぎる必要はなさそう。不利な外枠から0秒2差のダービー卿CTなど中山マイルには実績がありますし、ここも最後はきっちり伸びてきてくれるはず。
単穴に▲ロードクエスト。小島茂師が必要以上に先行策を示唆しているのは気になりますが、そうは言ってもウインガニオンがいるここで無理にハンを主張するとは思えませんし、「前々から」と言ってもせいぜい前走くらいの位置取りになるんじゃないかと。それなら、実績ある舞台で巻き返してきても良さそう。
以下△にヒーズインラブ、ミッキーグローリー、ロジクライ、ヤングマンパワー。
◎:ワントゥワン
○:ストーミーシー
▲:ロードクエスト
△:ヒーズインラブ
△:ミッキーグローリー
△:ロジクライ
△:ヤングマンパワー
全然自信がない上に人気サイド中心の予想なので、ここは勝負にはいかず少額遊ぶ程度にとどめます。