【ローズS】主役不在?
中央場所に開催が移り、ようやく復調気配です。紫苑Sは◎ノームコア→△マウレア→△ランドネで決まり、京成杯AHは△ミッキーグローリー→◎ワントゥワン→△ロジクライ。セントウルSも、3着馬は抜けたけど△ファインニードル→◎ラブカンプーの決着。
つまり、重賞3鞍オール的中!!
ただ、どれもこれもオッズが…ね、安すぎです。オッズを見ずに買った自分が悪いっちゃあ悪いんですけど、どれもこれも想定を下回る配当で、手を広げすぎていたため大したプラスにはならず。まともな配当だったのは紫苑Sだけですからね。京成杯AHとか、あの3頭で1→3→2番人気は想定外。皆さん本当にお上手というか何というか、新聞の予想オッズがどれだけアテにならないものなのか、今更ながらに痛感した次第です。
まぁでも、重賞の他に買っていたレースも幾つかあって、当たったり当たらなかったりだったけど、ほとんどのレースは印を打った馬で決まってましたから、だいぶ調子は戻ってきたと言っていいでしょう。ってか、やっぱり夏競馬が難しいってことにすれば万事OKってことですかね。何とか春の貯金を使い切るには至っていないので、ここから巻き返していきます!
明日はローズステークス。強い馬が強い競馬で勝つ。個人的にはそんなイメージもあるローズSですが、きっとそれはいまだにヒシアマゾンとかキョウエイマーチとかファインモーションとか、その時代の印象が強いから。近年の結果だけをみれば、ジェンティルドンナとかシンハライトとかはしっかり勝ってるけど、アタマ荒れもヒモ荒れもけっこうあって実は波乱傾向が強かったりするようです。
しかも今年は、アーモンドアイとかラッキーライラックとかリリーノーブルとか、いわゆる世代のトップクラスが揃って不在。となれば、ここは大きいのを狙うチャンスです!
本命は◎オールフォーラヴ。阪神の外回りコースでありながら、ハイラップになりやすいく持久力がモノを言うのがレースの特徴。であれば、この馬のしぶとさはかなり魅力的なんじゃないかと。オークスは惨敗していますが、春は強行軍のローテーションでかなり馬体が寂しかったですから、あれは度外視ってことで。ひと夏を越してその馬体はかなりパワーアップしている印象を受けますし、ここはチャンス。
相手筆頭に◯ウラヌスチャーム。前走は古馬相手の1000万下で小差の2着。それも直線で前が壁になって追い出すまでのロスがかなり大きいなかでのもの。スムーズならたぶん普通に勝っていたと言える内容ですから。仮に1000万下勝ちレベルだと過程すれば、同世代の牝馬同士の重賞なら十分通用するはず。今年覚醒した祐介ってのもいいですね。
単穴が▲サラキア。こちらは前走が500万下勝ち。ひとマクリで上がり最速でレコードで3馬身差で、とにかく素晴らしい勝ちっぷりでした。スタートに課題があり、そのぶん軸にはしにくいタイプですが、能力はここでも間違いなく上位でしょう。
以下△にウスベニノキミ、センテリュオ、トーセンブレスまで。たぶん上位人気のサトノワルキューレはオークスで◎を打った馬ではありますが、スローでタメないとダメなタイプに感じるので、ある程度流れるであろう展開から思い切って消しました。
◎:オールフォーラヴ
○:ウラヌスチャーム
▲:サラキア
△:ウスベニノキミ
△:センテリュオ
△:トーセンブレス
馬券は◎軸の馬連&3連系。どう買ってもそこそこつきそうなので手広く。