【秋華賞】三冠間違いなし?

アーモンドアイ、史上5頭目の牝馬三冠なるか!?

というのが今年の秋華賞の最大の焦点ですが、「三冠なるか!?」ってか普通に成るでしょ、としか思えない。確かにトリッキーなコースですけど、オークスみたいに先行すりゃいいだけだし、それこそ誰にも邪魔されないように馬群の外々を回して最後にちょっと仕掛ければそれだけで勝てそうな感じ。ぶっつけに関しても、それが何の問題にもならないことはシンザン記念以来で圧勝した桜花賞の結果が証明してますから。つまり、馬券的にはまったくもって面白みのないレース…。

と思いきや、馬連派の管理人的には、これはこれでなしでもない。1着がほぼ確実ならば、2,3着の馬連(馬単)を当てるレースってことですからね。そう考えると、わりと面白いかも。

※印は、アーモンドアイを1着と仮定し、それ以下の優劣を示すものとなります。

本命は◎ダンサール。抽選突破で「良し!」。大外に入って「マジ!?」。と既に上がったり下がったりな思いをさせられておりますが、枠に関してはミルコなら何とかしてくれるでしょう、という希望的憶測のもと、あまり気にしないことにしました。馬の能力は文句なし。前走は平場の500万下とはいえ、個人的にオープンレベルだと思っているエクレアスパークルを5馬身もぶっちぎっているわけですからね。須貝師の評価もとにかく高いですし、直線早めの抜け出しからゴール前あとちょっとのところでアーモンドアイに差されて2着。そんな結末を予想します。

相手は◯トーセンブレス。前走はあまりに不甲斐ない内容だったものの、どうやら敗因は「フケ」とのこと。であれば度外視していいでしょう。この中間はとにかく順調。デキは抜群と言っていいほどですし、なんと言っても桜花賞で上がり2位の4着馬。アーモンドアイ以外の中で能力が上位なのは間違いありません。最後、猛烈に追い込んで2,3着までといった感じでしょうか。

単穴に▲ラッキーライラック。脚部不安でローズSを回避しているし、バシシューの怪我で北村友一への乗り替わりだし、出来ることなら消したいと思っていたのですが、追い切りが…良かったんですよね。生まれた時代が違えば十分三冠を狙える器だったと思いますし、デキが良さそうならいくらぶっつけとはいえさすがに消せないかなと。

以下△は、池添でむしろOKなサラキア、前走の末脚に見どころがあったパイオニアバイオ、そうは言っても3歳牝馬で関屋記念勝ちは凄いプリモシーン。以上。

鉄板:アーモンドアイ
◎:ダンサール
○:トーセンブレス
▲:ラッキーライラック
△:サラキア
△:パイオニアバイオ
△:プリモシーン

馬券は鉄板アーモンドアイ1着固定の3連単と◎軸のワイドで。オッズと相談しながら柔軟に攻めたいと思います。

 - 今週の予想