2019【AJCC】予想
年明けから厳しい戦いが続いております。京成杯も日経新春杯も印を打った馬で決まってるんですけど、どうにもこうにも軸を読み違えてばかりではどうしようもありません。重賞以外ではちょこちょこ当てて入るものの、やはり競馬はメインレースを獲ってこそ。そろそろ重賞で気持ちの良いヒットを打ちたいものです。
で、AJCC。ここはあまり荒れそうにないですね。傾向的にも、穴っぽいところは来ても1頭のヒモ荒れって感じですし、今年のメンツを見てもそんな感じに収まりそう。
本命は◎ジェネラーレウーノ。ダービーと菊花賞の大敗によって一見するとムラっぽく見えたりしますが、崩れたのはその2戦だけ。こと中山においては重賞2勝＋皐月賞3着と抜群です。中山での持久力勝負が理想の形で、自ら動いてその形に持ち込めるわけですから、ここも崩れることはないでしょう。以前ほど中山での信頼度がなくなっている田辺ですが、この馬ならたぶん大丈夫かと。
相手筆頭は◯ダンビュライト。昨年のAJCC覇者でオールカマーも3着。この馬も当該舞台の適正は抜群です。前走のチャレンジCは出遅れが全てで、むしろそこから33秒台の上がりで4着まで追い込んできたことは評価したいくらい。気ムラな馬なので当日気配、パドック、返し馬は要注意ですが、まともなら普通に勝ち負けできる力があります。
単穴に▲メートルダール。戦績をザッと見た感じだと左回りのほうが良さそうに思えますが、中山は葉牡丹賞勝ちに京成杯3着、セントライト記念も0秒5差6着なら適正は申し分なし。前走は福永が「僕の判断ミス」と認めており力負けでなかったことは明白。状態面はかなりよさそうですし、今回の来日で日本の競馬ファンに“若き名手”を印象付けたマーフィー君なら、何かやってくれそうな気が…
△筆頭にフィエールマン。実力は認めても、この馬は本質的にディープ産駒らしい瞬発力タイプ。冬の中山でタフな持久力勝負には向かないと思うので、ここはガミ覚悟の押さえで十分かと。以下△は、サクラアンプルールと、◎と行った行ったがあってもおかしくないステイインシアトル。以上。
◎：ジェネラーレウーノ
○：ダンビュライト
▲：メートルダール
△：フィエールマン
△：サクラアンプルール
△：ステイインシアトル
馬券は◎軸の馬連＆3連単。頭数と人気を考えると配当には期待出来ないので、3連単の買い目は出来る限り絞る方向で。