2019【愛知杯】予想
全然アカン。ＡＪＣＣ。やっぱり怪我以降の田辺は乗れてないですね。本人は「早めに動いたつもり」と言っていますが、あの流れなら4角先頭くらい積極的にいかんと、そりゃキレる馬には勝てないよ…。まぁ、シャケトラはどのみち買えなかったから、田辺が頑張ってても当たらなかったんですけどね。
東海Ｓは自業自得。無理に穴目を狙って失敗。勝ったインティは強すぎだし、2着チュウワウィザードもあの位置から35秒台の上がりは相当なレベル。これに逆らうなんてアホですね。我が本命カゼノコはなんも出来ませんでしたわ。
ここまでどうにも出来ない外し方だと悔いも何もないですから、さっさと切り替えて今週の予想にいきましょう。
土曜日は愛知杯。さすがにここは無理にでも穴を狙っていいところでしょう。ってことで本命は◎レイズアベール。データ派ってわけではないんですけど、愛知杯と言えばやっぱり1000万下勝ち上がりの軽ハンデ馬ですよね。去年のレイホーロマンスとか、フーラブライドとかエーシンメンフィスとか。もちろん、そんなデータ的な根拠だけではなく、当該舞台に勝利実績があり、持ち時計も優秀と適正および数字の裏付けも十分。しかも、個人的にはここ数戦で手綱の豊さんより手が合うと思っている秋山とのコンビ復活もプラスかと。これだけ大駆けの条件が揃ったような気がするなら狙わないわけにはいきません。
対抗はエリザベス女王杯でも対抗評価とした◯コルコバード。そのエリザベス女王杯は8着と今一つでしたが、外枠で外々を回らされる展開も響きましたし、初めての京都であの下り坂に苦労していた感じもあるので、度外視していいでしょう。左回りは馬券外なしですし、洋芝が問題なかっただけに中京のタフな馬場も合いそう。引退までカウントダウンが進むクラブ馬。キムテツさんとしてもこの馬で重賞を勝ちたい思いは強いでしょうし、ここは渾身の仕上げでの激走に期待します。
単穴に▲スカーレットカラー。京都の飛鳥Ｓと両睨みだったのでちょっと心配でしたが、無事こちらに出走を決めてくれました。本命馬同様、条件馬の身ではありますが、2，3歳時はラッキーライラックやリリーノーブル、プリモシーンあたりとそこまで差のない競馬をしていましたし、桜花賞8着もなかなか見どころのある内容で、牝馬同士なら重賞でも十分通用するレベルかと。
以下△はウラヌスチャーム、ランドネの4歳勢と、軽量ならきっちり脚を使うレイホーロマンス。以上。55kgのノームコアとレッドジェノヴァは思い切って消します。それぞれルメールとデムーロなので、終わってみれば結局この2頭ってオチがちらつきますが、せっかくの愛知杯。大きいのを狙わないと面白くありませんから。
◎：レイズアベール
○：コルコバード
▲：スカーレットカラー
△：ウラヌスチャーム
△：ランドネ
△：レイホーロマンス
馬券はもちろん3連系で高配当狙い。3連複ボックスを押さえにして、3連単はフォーメーションで少しだけ絞った形で勝負します。