2019【青葉賞】予想

 今週末は、いよいよ平成最後の競馬です。

 そして、世間は過去に例がないほどの大型連休に突入します。

 管理人も例に漏れず大型連休なのですが、これまたびっくりするくらいやることがないんですよね。ここまで長い連休となると、やはり皆様遠出をなさるようで、直前に思い立って温泉宿とか飛行機とか新幹線とか調べたけど、結局、全部いっぱい…。クソ混んでる新幹線の自由席とか絶対イヤだし。ってことで結局は寝正月ならぬ寝GWに決定。間違ってパチンコ屋にでも行こうものならケツの毛までむしり取られるのがミエミエですし。回らないパチンコやベタピン確実なスロットなんて打つ余裕はありませんから。基本的には自宅でまったりプライムビデオやDAZNでも見てることにします。

 ただ、ちょっとは何かして遊びたいので、そのための資金を競馬で賄おうと画策。そういう意味で今週は勝負の週。ここでダメなら連休中は自宅とマイバスケットの往復のみ。うまくいけば、ちょっとだけ遊びに出たいと思います。

 というわけで青葉賞。いい具合に難解。これなら配当面への期待度も大きいですね。レース傾向としては、基本は上がりの勝負。キレる馬が上位に来るのが青葉賞。サマーサスピションとか。かつ、やっぱり距離適性も重要。となると、混戦模様ではあるけど、いかにも穴っぽいところで狙いが立つ馬はほとんどいませんね…

 本命は◎ウーリリ。極端に速い上がりがあるわけではないけど、持続的に速い脚が使えるタイプで、いかにも東京の長い直線向きな印象。毎日杯は負けたとはいえ、新馬勝ち以来4ヶ月ぶり、キャリア2戦目で重賞でクビ差2着は十分でしょう。マイペースで逃げた勝ち馬を捕らえきれなかったのはただの展開負けですし。友道師が「マカヒキに似てきた」なら舞台設定は申し分ありませんし、久々をひと叩きして中4週というローテーも理想的。やってくれると思います。

 相手本線は◯ランフォザローゼス。この馬に勝った2頭(シークレットランとラストドラフト)のその後が微妙なので評価が難しいですが、マーフィーが「本領発揮は2400m以上」と言うなら、そうなのでしょう。2000mでの惜敗は気にしないことにします。「重賞もすぐに勝てる」と言ってましたし、その言葉を鵜呑みにしたいと思います。

 単穴に▲カウディーリョ。母ディアデラノビア、全姉ディアデラマドレ。そりゃキレないワケがありませんね。道悪の稍重で34秒台で上がってリオンリオンを完封した初戦はいい競馬だったし、アイビーSは展開と位置取りだけの問題で自身33秒0の上がりなら着順なんてどうでもいいし、山吹賞は小差とはいえ文句なしの決め手を発揮した強い競馬だったし、普通に強いでしょ、これ。

 以下△に、前走は相手が悪すぎたキタサンバルカン、決め手重視なら消せないトーセンカンビーナ、まだ本気で走っていないというアドマイヤスコール、「府中の二四はトニービンでしょう」ってことでジャンポケ産駒のピースワンパラディ。以上。

◎:ウーリリ
○:ランフォザローゼス
▲:カウディーリョ
△:キタサンバルカン
△:トーセンカンビーナ
△:アドマイヤスコール
△:ピースワンパラディ

 配当面への期待も大きい、と思って予想しはじめましたが、決まってみれば結局は人気サイド中心で7頭の印。しかも、そこまで自信もない。となると、ここは勝負すべきところではないですね。適当に遊び程度にとどめます。

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