2019【平安S】予想
当たりませんなぁ。4月は少し復調気配があったものの、令和に替わってから全然ダメ。ま、元号が替わったからって何が変わるらけでもないからそんなのは全く関係ないんだけど、やっぱり気分的には良いものではありません。なんとか令和でのGI初的中をさっさと果たしたいところです。何か、今週のオークスはいけそうな気がするんですよね。先週のヴィクトリアマイルでも同じような事を言っていたけど…
が、まずはオークスの前に土曜京都の平安ステークスから。当たる当たらないは別として、ある程度予想のメドが立っているオークスに対し、こちらはさっぱりわかりません。けっこうメンバーも揃ってる感じだし、別定での斤量も絶妙だし、かなり難しいですね…
最初はGIII勝ちまでで斤量的にも楽だし、脚質的にも優位だし、前年の覇者で適正は言うまでもないし、ってことでサンライズソアにしようかと思ったのですが、鞍上が田辺なんですよね…。もともとは好きな騎手ですけど、怪我をして以降はどうにも調子が上がらないし、そもそも好調時であっても関西圏の競馬場ではそこまで信用できる騎手ではなかったし、さすがに消せはしないけど、ここは△くらいが妥当なのかな…
で、本命に選んだのが◎サトノティターンです。この馬を初めて見たのは動画でも話題になった2戦目。右へ左へフラフラ、まるで珍走団の蛇行運転のような走りだったのに結果は圧勝。色んな意味でとんでもない馬だなぁ、と思ったものです。その後は、やっぱり気性難が災いして出世に時間がかかりましたが、それでもオープン入り直後の前走アンタレスSで重賞初挑戦で初V。やっぱり能力は相当なものなんだと実感しました。その前走も、直線は右にモタれようとする馬をバシシューが必死にコントロールしてって感じだったので、まだまだアテには出来ませんが、能力発揮ならあっさりまであっても。
相手本線は◯チュウワウィザード。2走前の東海Sはインティに食らいついて0秒3差の2着、前走のダイオライト記念は2番手追走からほとんど馬なりで4馬身差という全くの楽勝。もともと10戦して4着以下なしの安定株ですが、ここにきて相当力を付けてきているように感じます。これまで56kgまでしか背負った事のない馬が58kgなので一枚評価を落としましたが、それでもそうそう崩れることはないでしょう。
単穴はちょっと狙って▲マイネルユキツバキ。長期休養明けから使われつつ徐々に調子を上げ、近3走を1,2,1着でまとめてあっさりオープン入り。逃げても控えても競馬が出来ますし、前から行ってもしっかり上がりが使えますし、ハイレベル4歳世代の一角としてまだまだ上が目指せる馬かと。本格化はまだ先だと思いますが、ここは青田買い的な感じで狙ってみます。
以下△は、前述通り筆頭格にサンライズソア。他に、ロンドンタウン、グレンツェントまで。実績No.1のオメガパフュームは今回は消し。450kg前後とあまり馬格のある馬じゃないですからね、59kgは厳しいんじゃないかと思います。
◎:サトノティターン
○:チュウワウィザード
▲:マイネルユキツバキ
△:サンライズソア
△:ロンドンタウン
△:グレンツェント
馬券は、◎軸…とはせず、3連複のフォーメーションで手広く。一応◎は打ったものの、何があるかわからない癖馬ですからね。これがこなきゃ終わり、にはしたくないので。