2020【愛知杯】予想
2020年もなかなかどうして厳しい立ち上がりです…。シンザン記念の○プリンスリターンとか、フェアリーSもチェーンオブラブとポレンティアにきっちり印を回すとか、穴馬の読みは決して悪いわけではないんだけど、どうにも軸が上手くハマってくれません…
しかし、嘆いていても週末はやってくるものなので、“今週こそは”の気持ちで頑張ります。早いとこ片目を開けないと、落ち着かないですし。
というわけで土日で3重賞。明日は愛知杯です。
今年は京都競馬場の改修工事が行われることになっており、秋の京都開催は菊花賞まで。その代わりに中京などが使われるため、年間の開催日数の兼ね合いで年明けの第3場は中京ではなく小倉に。で、愛知杯は9年ぶりの小倉開催となりました。個人的には小倉の方が読みやすい気がするからいいんだけど、ただ今年のメンバーだと極端な高額配当は望み薄そうな気も…
本命は◎パッシングスルー。前走の秋華賞は10着大敗も、外枠の不利も大きかったし、展開も向かなかったし、馬場も合わなかったからまったくの参考外。その前の紫苑S、福島の1勝クラスと小回り中距離で連勝してるから、小倉の2000mもいかにも合いそうな感じ。ここにきて馬は格段に良くなってきているようですし、陣営が「思ったよりも軽かった」というハンデ54kgなら期待してよいかと。
で、○センテリュオ、▲サラキア。最後は流れ込んだだけのエリ女は、そのなかで突き抜けたラッキーライラック以外、どれも特に評価出来る内容じゃないから本当は消したいんだけど、どっちも一戦だけとはいえ小倉で強い競馬をしているし、それぞれルメールと川田となると、さすがに消すわけにはいかない…
以下△は、妙味を求めて藤田菜七子のカレンシリエージョ。いつ覚醒してもおかしくない血統だし、小倉は2戦2勝だし、49kgだし、あってもおかしくない。あとは、やっぱり軽量のレッドランディーニとランドネ。以上です。
◎:パッシングスルー
○:センテリュオ
▲:サラキア
△:カレンシリエージョ
△:レッドランディーニ
△:ランドネ
馬券は◎軸の馬連と3連複。アタマ荒れまではなさそうなので、単じゃなくて複でいいかな。