土日月火、見せ場なし……

日経新春杯。開催順延による影響を不安視して最後の最後に切った関東馬のモンドインテロが3着にきて憤死…… ホント何してんだか……

2017年の開幕初日を少ないながらも無事プラス収支で終え、今年はイケル! と勘違いしたのが良くなかったですかね。その後の2週の大惨敗でもはや死に体。今週こそはの意気込みすらも我ながら虚しく思えてしまいます。

が、だからといって「もう競馬やめた!」と出来るのなら、とうの昔にやめているわけで、当然、今週こそは! 取り返します!

今週は日曜に2重賞。中山がアメリカJCC、京都が東海S。昨日の開催が終わるとさっそく登録状況を確認。うーん、どっちもなんか微妙なメンバー?

まずはAJCCから見ていきましょう。

人気は、リアファル、ゼーヴィント、クラリティスカイあたりでしょうか。ちょっと読めないですね。ただ、全体的に低調なメンバー構成という印象で、そのなかで近走重賞で勝ち負け出来ているのは一握り。あまり荒れそうもないですね。あくまで第一印象ですが、リアファルとゼーヴィントの馬連1点と、その2頭を軸に3連複数点で勝負になりそうな気も。

取捨に迷うのがクラリティスカイ、クリールカイザー、タンタアレグリア、ナスノセイカン、ミライヘノツバサで、その中でヒモを絞り込む感じかなぁ。ま、あとは追い切りと枠順次第ですね。

東海S。と、その前に川崎記念の出走予定馬及び補欠馬のついて。2月1日に行われる川崎記念にJRAからはグレンツェント、ケイティブレイブ、サウンドトゥルー、バスタータイプ、マイネルクロップ、ミツバの6頭が出走を予定。補欠馬にコスモカナディアン、オールブラッシュ、カゼノコ。

何故、川崎記念について触れたかと言うと、はい、実は東海Sで本命に予定していた馬が上記の中にいます。ミツバです。東海Sはこれを本命に、と結構前から考えていたのに、6頭の中に滑り込めちゃいました……

もともと両睨みで、川崎記念に出られるようなそっちという話だったので、そういうことでしょう。こうなると、東海Sの予想は悩みますね。

人気はグレンツェントですかね。川崎記念にも選出されてますが、どうやら相手関係をみて東海Sに決めたようですし、確かにこのメンバーならこっち選びますよね。川崎記念が統一GIで東海SはGIIとはいえ、賞金はほとんど変わりませんから。

あとはアスカノロマンか。中京では崩れないしメンバー的に流れも向きそう。それ以外だと、これといったのはいないですかね。となるとこっちも堅い予想になりそうな予感…… うーん、実にツマラン。けどまぁ堅いと思うのなら堅くいくしかないんでしょうがないですね。勝負レースは重賞以外で他に探しますか。

 - レース回顧 重賞の考察