【新潟大賞典】ヒモ荒れ狙い
過去10年で二桁人気で連対した馬が6頭。ローカルのハンデ重賞らしい波乱傾向ではありますが、3番人気以内も計9連対ですから、中心は人気馬でそこから手広く構えるのが正解かと。
軸に相応しいのは◎マイスタイルでしょう。この馬がダービーで3着に残っていたら、ん百万円だったのに…。と、今でもそれを思い出してしまいますが、終わったことはしょうがない。それはそれとして、やはりダービー4着の実績は伊達ではなく、菊花賞以来の復帰戦となった前走の福島民報杯は1000m通過が58秒1のハイペースを番手で運んで2着。久々を考えれば十分すぎる内容だったと思います。有力馬の大半が瞬発力タイプのここは、文字通り、自分のスタイルで運べば普通に勝てそう。悪くても馬券内はハズさないでしょう。
相手筆頭は◯トリオンフ。GI当日の裏開催だから乗り替わり仕方ないとしても、なぜ大作? ステファノスがいなければ和田さんだったと思うんですけど、ま、ノーザン&キャロとレイクヴィラ&KTじゃしょうがないか。馬は強い。大作も別に下手ではない。仕掛けどころを大きく間違えなければ、勝ち負け出来るはず。
単穴に▲トーセンマタコイヤ。今回と同じハンデ54kgだった中山金杯がセダブリランテスに0秒3差。今回のメンバーとセダブリランテスを比較すれば…、十分通用して良いかと。
以下△は、ナスノセイカン、ハッピーユニバンス、スズカデヴィアス、ロッカフラベイビー。
◎:マイスタイル
○:トリオンフ
▲:トーセンマタコイヤ
△:ナスノセイカン
△:ハッピーユニバンス
△:スズカデヴィアス
△:ロッカフラベイビー
軸は◎信頼。1頭軸で手広くいきましょう。