2019【桜花賞】予想
桜花賞。ファイトガリバーとイブキパーシヴの馬連万馬券とか、昔はけっこう相性が良かったレースなのですが、阪神競馬場の改修後、以前ほどは荒れなくなってしまって…。相性も悪くなってきたし、最近はあまり当たった記憶がありません。去年もアーモンドアイがあそこまでの化物だとはわからず△にとどめて赤っ恥をかいてしまいましたから。
今年に関しても、トップレベルの数頭と、その下のグループとではかなり力に開きがある印象。穴党としてはなかなか厳しい条件のレースとなっています。が、そんななかでも、実はもの凄い強いんじゃないかという可能性を感じている馬が一頭だけいたりします。それが◎アクアミラビリスです。
兎にも角にも強かったのが前走のエルフィンＳ。スローの前残りの競馬で、2着馬が完全に勝ちパターンに持ち込んだところを4角最後方から豪快すぎる差し切り勝ち。当時の京都は例年よりも遥かに時計のかかる
力のいる馬場でしたから、これを上がり33秒3でまとめた脚力は未対戦の有力どころと比べても全くヒケを取ることはないと思います。2着馬の須貝師も「勝った馬が強すぎる」と脱帽していたくらいですし、ミルコが手放さずに手綱を取り続けているのも頼もしい限り。フェアリーＳをかかりまくり、折り合い欠きまくりで5着に敗れているのは気になりますが、この中間はだいぶ落ち着いているようなので、そこは陣営がしっかり改善してきたと信じます。半姉クイーンズリングも桜花賞で本命にしていて4着。ハナの差で10万馬券を取り逃しているので、今回、妹ちゃんにそのときのぶんもしっかり儲けさせて貰う算段です。
相手は順当に◯グランアレグリア。朝日杯ＦＳ以来のぶっつけで評価を落としている感じですが、天栄仕上げなら問題ないでしょう。牡馬相手のＧＩで断然の1番人気に支持されたほどの逸材ですから、そこで3着に負けた程度で評価を落とすのはナンセンス。牝馬同士なら普通に巻き返してくるでしょう。展開想定としては、直線半ばでこの馬が完全に抜け出して、それをゴール直前で◎が強襲、というシーンを思い描いております。
単穴に▲アウィルアウェイ。ここでもう一捻りしてみました。といっても、これもポテンシャルは相当高いと思います。前走は、好発がアダとなりしまいの伸びを欠きましたが、京王杯2歳Ｓで32秒台の末脚を見せているように決め手だけなら間違いなく世代トップクラス。しっかり脚をタメる競馬が出来れば、全然ありますよ。
以下△は無難にダノンファンタジー、クロノジェネシス、ビーチサンバ、シゲルピンクダイヤの4頭。
◎：アクアミラビリス
○：グランアレグリア
▲：アウィルアウェイ
△：ダノンファンタジー
△：クロノジェネシス
△：ビーチサンバ
△：シゲルピンクダイヤ
馬券は◎軸の馬連＆3連系。3連系は複のフォーメーションと◎頭固定の単の2パターンで攻めようかと思います。