【ニュージーランドT】波乱傾向だけど…

今週は週明けからバタバタしていて先週のレースを振り返る余裕もなし。馬券の結果だけ簡単に触れておくと、ダービー卿CTは大ハズレだったものの、大阪杯の馬連が的中。その他にも、ガッチガチの伏竜Sなど幾つかの的中をまとめて収支はそこそこのプラス。今週もその勢いのままにいきたいところです。

というわけでさっそくニュージーランドTの予想です。

過去10年のデータを見ると、実に二桁人気馬が6頭も馬券に絡む活躍。トリッキーな中山マイルらしい波乱傾向の重賞と言えそうです。ただし、それでも基本的にはヒモ荒れ程度。最近は1,2番人気がともに馬券外に飛ぶようなことはなく、軸は素直に実績上位馬から入るのが正解かも知れません。

で、本命に選んだのが◎クライムメジャー。デビュー戦で2着に負かしたのが桜花賞の有力候補となっているアドマイヤミヤビで、そのアドマイヤミヤビは百日草特別でカデナに勝っており、そのカデナは後に京都2歳Sと弥生賞の重賞2勝。もちろん、競馬に三段論法が通用しないのは百も承知ですし、単純に カデナ<アドマイヤミヤビ<クライムメジャー とならないのはわかっていますが、それでもアドマイヤミヤビに勝っているという事実は大いに評価できるもの。サウジアラビアRC、ベゴニア賞でともに3着に負けていますが、これは東京での瞬発力勝負が合わなかっただけ。前走はパワーを要する阪神に替わって巻き返していますし、中山マイルもいかにも合いそうなタイプなので、ここは期待できると思います。

対抗は、ディバインコードを予定したところ、12分の10の抽選を突破できず除外。マヂかぁ……

というわけで一つずつ予定の印を繰り上げ、大好きなダイナカール一族の末裔◯ランガディアを対抗に。この血統でデビュー連勝の無敗馬にしては少々注目度が低すぎる気もしますが、2戦とも平凡な時計での辛勝ではそれも仕方ないのかも。ただ、いずれも他馬の間を割って出るなど高いレースセンスを示していましたし、時計の評価で人気にならないのなら儲けもの。これ、絶対強いと思うんですよね。

単穴はファルコンSで重い印を打って見事に裏切られた▲ナイトバナレット。実績のあるコースに戻りますし、中谷頑張れ!

以下△は、人気どころのタイセイスターリーとボンセルヴィーソ。それに前走は詰まって詰まって競馬にならなかったジャッキーも追加しましょうか。

◎:クライムメジャー
○:ランガディア
▲:ナイトバナレット
△:タイセイスターリー
△:ボンセルヴィーソ
△:ジャッキー

冒頭で「波乱傾向」とか言っておきながらこの印。うん、なんか置きにいってる感が凄いですね、我ながら。でもまぁしょうがない。わかんないんだもん。置きにいったものの、あまり当たる気はしないので馬券は少額で勝負。中心は◎軸の馬連と◎頭固定の3連単で。

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